2016年09月30日

明日の新月●に向けて・・・断食と月の礼拝ヨーガ

皆様、こんばんは。

自然と共生しながら生きる事を意識していますと、
満月○と新月●の日には、断食と月の礼拝ヨーガをやりたくなるkittenです。(笑)


今日は、明日の新月に向けて、
「断食」と「月の礼拝ヨーガ」のお話を取り上げてみます。

「断食」は、私がアトピーを克服する上で、非常に助けられ支えられた方法です。
今でも、必要に応じて、生活に取り入れています。

近頃は、テレビや雑誌でも「ファスティング」「クレンズ」という
カッコいい横文字も見かけるようになり、
美を意識する女子にも、だいぶメジャーな方法となってきていると感じます。


自然療法を学んだ際に、教えて頂いた方法は、

【1日断食】  
・りんご中玉半個を1食分、1日3回
・水分(番茶、野草茶、水)は十分取ること
一日だけの断食なら、翌日から普通食に戻します。

【半日断食】
・朝食をとらずに、午前中は、水分(もしくは人参ジュース)だけで過ごす
半日断食をした日は、昼食と夕食を穀物菜食にし、腹8分目とする。

(参考文献:『緑のセルフケア』橋本俊彦著)


身体の不調を徹底的に調えたい時には、一日断食を取り入れ、
少しすっきりさせたいなという時には、半日断食を取り入れています。

そして、最近は、「酵素断食」なるものにも挑戦しています。
酵素ジュースや酵素食品を取りながら、空腹感を感じずに断食する方法。
(※酵素食品は、本物を選んで下さい♪コレ、かなり重要です。)

「酵素断食」は、自然療法で学んだ方法よりやり易く、
初めての方にもおススメできるなぁと感じています。

断食をすると、余分なタンパク質や脂肪を燃焼させ、体内の老廃物を排泄していきます。

賢い人間の身体は、お腹(腸)のお掃除をしてくれます。
腸内細菌のバランスがよくなって免疫力が高まります。

断食後のお肌の調子を見ると、本当に納得。
断食は、やめられません。

腸が綺麗な人は、素肌が綺麗です。

自分を無理に繕う事なく、
いつも自然体で、いつまでもすっぴん素肌で生活していけるのが目標です!


次に、「月の礼拝(チャンドラ・ナマスカーラ・アーサナ)」ヨーガ体操について

ハタ・ヨーガの教典には、以下の三つが主に挙げられます。
『ハタ・ヨーガ・プラディ―ピカー』
『シヴァ・サンヒター』
『ゲーランダ・サンヒター』

その中の『シヴァ・サンヒター』には、以下のような文が載っています。

----------------------------------------------------------------------------------------------------
自然界は大宇宙であり、我々の肉体は小宇宙である。
この肉体には、メール山(脊柱)があり、全ての星、惑星もおられる。

巡礼の聖地があり、神殿があり、神がおられる。
月と太陽の神様も運行している。

地・水・火・風・空も存在する。
-----------------------------------------------------------------------------------------------------

太陽礼拝や月の礼拝は、
自然界の太陽や月の礼拝であると同時に、
人間の体内にある太陽や月に対しての礼拝であるとも言えます。

連続したポーズが礼拝の表現であると共に、
我々の体内の太陽と月のリズムを目覚めさせて、
その力を呼び起こそうと、本来のリズムに戻そうとする、大変重要な体操です。

(参考文献:日本ヨーガ禅道友会発行 道友誌62号40頁)


女性は特に、身体の中に神秘的なお月様を感じやすいように思います。

朝は、「太陽礼拝」で目覚め、夜は「月の礼拝」でリズムを調える。

新月や満月の宇宙のエネルギーが溢れる日には、
断食で浄化と解毒を、効果的に促進。

これが今の私の大切な生活スタイルです。


心と身体をいつも清浄にして、日々の丁寧な生活の積み重ねが、
明日に続く、健やかな日々を作ってくれると感じます。

今日もお読みいただきありがとうございます☆感謝☆

  


2016年05月14日

瞑想の研修会に参加して・・・感想

新緑の緑鮮やかな季節、いかがお過ごしでしょうか。
碧く澄み渡った空には自由に浮かぶ雲達、
自然からの四季の恵みを感じられる日々が嬉しく感じます。

さて、瞑想の研修会に参加し1ヶ月程経ちますが、
日々の日常の中で、自分なりに感じている事を備忘録として書いてみたいと思います。

今、「瞑想法」は、多くの大学で研究されたり、
企業の社員研修・社員教育の一環としても、
盛んに取り入れられていると聞きます。

スティーブ・ジョブズ氏の自伝にも、
瞑想を日常的に行っていた事が書かれていますし、
ビル・ゲイツ氏やソニー創業者の井深大氏なども、
取り入れていたというのは有名なお話ですね。


いろいろな瞑想法があると思いますが、今回、私が受けた瞑想法は、
インドにおける最も古い瞑想法の一つで、ヴィパッサナー瞑想というものです。

寄付のみで運営されている一般社団法人【日本ヴィパッサナー協会】
瞑想の参加費用も、かかりません。指導者も運営者もすべてボランティアです。

経済主義・経済優先のこの世の中で、寄付のみで運営されている団体の中に、
少しの時間でも身を置く事ができただけでも有難く感じています。

私心のない奉仕のみで支えられ、宗教も宗派も超えて、
今も世界中に広がり続けている「ブッダの教え」を学ぶ事ができます。


まず率直な感想は、10日間あまりの聖なる沈黙の生活、
沈黙がこんなにも心地よいものだということを知りました。

言葉を発するよりも、心で思う事の方が、相手に強く伝わる、そう感じました。

話さないからこそ、話せないからこそ、
周りに迷惑をかけないよう、不快にさせないよう、
自分の所作がひとつひとつ丁寧に慎重に、意識的に行える気がしました。

自分の顕在意識より少し奥側の潜在意識の声を聞きながら、
過ごせたような気がしています。

毎晩、瞑想に関しての講話の時間(テープです)が、とても有意義でした。
以前に読み、大変心を洗われた本
中村元先生の『ブッダの真理のことば・感興のことば (岩波文庫)』の内容が思い出されて、
講話の1時間~1時間半は、まさしく心の浄化の時間でした。



いままで心の構造などを、哲学や思想など本を通して学習して来ましたが、
頭だけでなく、身体の中で感じ取る事が出来た事が何よりの学びでした。

神秘的な自分の身体を想う時間。

外ではなく、内を見つめる事で解決できる心の問題。

心も身体も、いつも変化し続けている事を知り、
穏やかな気持ちで受け入れ、ただあるがままに見つめていくと、
様々な気付きをもたらしてくれます。

この瞑想法を朝晩1時間、真剣に取り入れると、
今迄行っていた8時間の仕事を7時間に出来るとも言われています。

心を落ち着かせ、冷静になれるだけでなく、
明晰な判断力、直観力をも得られるからだと思います。


「カンマ(サンスクリット語ではカルマ)」という言葉が心に残っています。

意味は、行為。
とくに、自分の将来に影響を及ぼす行為です。

過去の自分が行った行為(カルマ)が原因で、
今の自分を取り巻くこの環境があります。

今、この瞬間に行っている行為(カルマ)は、
将来の自分の環境を作り上げています。

尊敬する佐保田鶴治先生のご本の中の、
「われわれが、現実の人生に於いて、善い運命、幸福な人生を恵まれるのも、
過去における自分の行為の結果なのです。」
という一文を思い出し、意味を噛みしめ、身体で実感しました。
88歳を生きる―ヨーガとともに』51頁(人文書院)


毎日を謙虚に、誠実に過ごし、
自分にも人にも良い行為(カルマ)を、丁寧に積み重ねていきたいと思います。

誰もが幸せな人生を自分で作り上げていける道が、
必ずあるような気がしている今日この頃です。

この瞑想法を通して、様々な気付きを得られた事に感謝を込めて・・・合掌

  


Posted by kitten at 17:02Comments(0)スピリチュアルな事

2016年03月20日

瞑想の研修会

少しずつ、春の気配が感じられる春分の日、
皆様いかがお過ごしでしょうか。

さて早速ですが、明後日の3月22日(火)~4月2日(土)の12日間、
瞑想を学ぶ機会に恵まれました。

しばらく連絡が取れなくなると思いますので、
こちらでお知らせさせて頂きます。

研修会では、期間中「聖なる沈黙(身体・言語・精神の沈黙)」を守り続け、
会話はもちろん、目を合わせたりなど、一切のコミュニケーションが禁止となります。

初日から最終日まで、書き物・読み物・携帯なども全て預かって頂き、
朝から晩まで、ただひたすらに瞑想を行います。

この瞑想に参加する事は、数年越しの夢でしたので、
どんな12日間となるか、今からとても楽しみです。

関係のある皆様には、快く予定を調整して頂き、本当にありがとうございました。

与えられたこの貴重な12日間に感謝をして、
外の世界から解き放されて過ごせる環境の下、
しばし自分を見つめる時間を過ごして参りたいと思っております。

合掌
  
タグ :瞑想


Posted by kitten at 05:05Comments(0)スピリチュアルな事

2016年01月10日

インド伝統のデトックス法「オイルうがい」

今年初めてのブログ更新です。
読んで下さる皆様が、平安でありますように・・・・。
美しく心豊かな一年となりますように・・・。

本年もどうぞ宜しくお願い致します。


さて今夜は、2016年の一番初めに巡ってくる新月。

新月に始めた物事は長続きすると言われていますので、
「今年こそは〇〇を続けたい!」という方は、
今日からスタートすると良いかもしれません。

そんな今日は、世界最古インドの伝統医学「アーユルヴェーダ」の中から、
健康と美しさをもたらすエッセンスを一滴。

「アーユルヴェーダ」とはサンスクリット語で「生命の科学」という意味。

ヨーガと同様5000年もの昔からインドを中心に伝承され、
生命の知識(智慧)を集めたもので、
綺麗に、美しく、豊かに、そして幸せになる事が何より大切だと考えられています。

日本人初のアーユルヴェーダ医といわれる
イナムラヒロエ先生のご著書『美しく豊かに生きる』を読み、
知れば知るほど、深く魅力的な世界、そしてヨーガと通じる所が沢山あると感じています。

イナムラ先生は、日本で看護師としてご活躍後、渡印。
アーユルヴェーダを学ぶ専門の大学でお勉強をされていく中で、

◎西洋医学とアーユルヴェーダの内容は、6割が一致している
◎西洋医学がようやく理解した事を、アーユルヴェーダでは5000年も前から大成されていた

この事実に驚かれたと、ご著書の中に書いてありました。

折に触れ、アーユルヴェーダのお勉強も時間をかけて、
ゆっくり取り組んで行きたいと思っています。


前置きが長くなりましたが、
そんなアーユルヴェーダのオイルマッサージ療法の一つである、
「オイルうがい」をご紹介します。

使うオイルは、スーパー等で売っている「太白ごま油」。

最近は、「オイルうがい」で検索すると色々出てきますので、
興味のある方は、どうぞ調べてみてください。

【効能】
免疫力が上がる
風邪やインフルエンザの予防
虫歯予防
口臭予防
歯周病予防
口内炎の改善、予防
味覚が高められる
花粉症対策
喉が潤う
声にハリが生まれる
唾液の分泌力が上がる
消化されやすくなる
顔や首の肌ツヤがよくなる
顔のしわ改善

【オイルの作り方】
「太白ごま油」を100度に温める。(キュアリング)
冷めたら、使いやすい容器に移して冷暗所に。
使用目安は、約2か月。

【うがいの方法】
ティースプーン2~3杯の「オイル」を口に含み、
通常のうがいのように、喉と口内をすすぎます。
数分後、うがいをしたごま油はティッシュなどに包んでゴミ箱へ。
(油を配管に流すのは、環境に優しくないので・・・)
最後に、軽く水で喉・口をすすぐ。


私は、毎朝この「オイルうがい」と「オイルマッサージ洗顔(顔・首)」を取り入れています。

アトピー体質の私でも、問題なく、むしろ乾燥を防ぐ事が出来るので、
休日には、全身マッサージにも使います。

手荒れ防止のハンドクリーム代わりにもなり、
食用なので、家事(お食事の支度)の前でも、安心。

抗酸化力が強いので、どこか身体が痛い時など、
外用薬としてマッサージすると楽になります。

私は、このキュアリングしたオイルを、
うがい用・洗顔・メイク落とし・スキンケアクリーム・
美容液・ハンドクリーム・スタイリング剤としても使ってしまうので、
洗面所がとてもシンプルです。

デトックス効果抜群で、健康維持・美肌・美声までもつくれて、
しかもお財布に優しい!
いいこと尽くめの「太白ごま油様様」です。

もし、使いきれない場合には、食用ですので、
普段のお料理に使ってもOK!
無色無臭のため、マクロビなパン作り・お菓子作りにも使います。

興味のもたれた方は、
美しく心豊かな質の高いライフスタイルの一部に、
どうぞご検討下さいませicon06




最後に『黄金のアーユルヴェーダ・セルフマッサージ 』より、
素敵な文がありましたので引用します。

人は、幸福を外に求めがちです。
でも実は、外に求めているときは、本当の意味では幸せではありません。

感動したり、感謝する気持ちはみんな、自分の内側から湧いてくるものだからです。

ですから、幸せになるためにはまず、
自分の内側を満たすことが大切です。

滋養と優しさに満ちたオイルで、
あなたの内側を、喜びの質で一杯に満たして下さい。

そして、あなたのよいところがたくさん溢れ出て、
しっとりと甘い、そんな気持ちに浸る日々となりますように・・・






今年も皆様にいっぱいの幸せが訪れますように・・・・お祈り申し上げます。
ナマステ(合掌)  


Posted by kitten at 16:09Comments(0)自然医学

2015年10月17日

高野山「阿字観瞑想体験」記

去る9月28日(月)。
神秘の力が宿る満月の日。

お月様が今年一番大きく見えるスーパームーンの日に、
人生初めて高野山に御参りする事が出来ました。

今日は、そのお話です。

私がお勉強している「ハタ・ヨーガ」は、ヨーガの中では密教と言われる類に入ります。

仏教の中でも、密教といわれているのが真言宗。

私の中で、なぜか心惹かれるものがあり、
弘法大師(空海)様によって開創された高野山へは、
いつか訪れてみたいと、ずっとずっと心に秘めておりました。

たくさんの不思議なタイミングが重なり、今回御参りをする事ができて、
本当に有難い事と感じています。


今回、高野山で過ごすために頂けた貴重な時間を出来るだけ有効に・・・、
観光メインではなく、
高野山の清らかな霊気を肌で感じたいと思い、できるだけ修行に近い体験をしてきました。


まずは、高野山大師教会の授戒堂にて「授戒」を受けました。

「授戒」とは、
仏さまの示された戒めの教えを、
阿闍梨様から直接授かり法話を頂く儀式です。

授戒堂の中に通されると、後ろの扉は閉められて、真っ暗になり、
阿闍梨様が奥からお見えになられて、30分間の法話を頂きました。

頂いた十か条の授戒は、以下の通り。
八支ヨーガの禁戒(ヤマ)・勧戒(ニヤマ)に通じるところがあります。

◆不殺生(ふせっしょう)「生きとし生けるものを殺さない」

◆不偸盗(ふちゅうとう)「盗んではいけない」

◆不邪淫(ふじゃいん)「倫理を失った関係を持ってはいけない」

◆不妄語(ふもうご)「嘘をついてはいけない」

◆不綺語(ふきご)「お世辞など、無益なことを言わない」

◆不悪口(ふあっく)「悪罵しない」

◆不両舌(ふりょうぜつ)「二枚舌を使わない」

◆不慳貪(ふけんどん)「むさぼらない」

◆不瞋恚(ふしんに)「怒らない」

◆不邪見(ふじゃけん)「間違ったものの見方」


弘法大師様(空海)は、
「仏も人間も本質的な差はない」と説いていらっしゃいます。

真言密教の根本経典である『大日経』の中では、
「悟りとは、あるがままに自らの心を知ることである。」と説いていらっしゃいます。

自らの心に「ほとけ」と同じ性質の物がある事に気が付いて、
上記の十の戒めを普段の生活の中で、常に生かし、保ち、実践し続けると、
こころの中にいらっしゃる「ほとけさま」を育む事になるそうです。

インドの古い哲学『ウパニシャット』でも、
「全ての人間の身体の中には、素晴らしい神様(プルシャ・真我)がある」と考えれらています。

真言密教は、インドの僧、龍猛菩薩様(別名龍樹)によって伝法され、
その後、中国に渡り、恵果阿闍梨様がこれを弘法大師様(空海)に伝授され、
日本に伝わったとされています。

この辺りも、私が高野山に心惹かれる原因かもしれません。


※「真言八祖」と調べると、
真言密教がインドで成立し中国を経て日本の弘法大師様(空海)に伝えられるまでの、
偉大な阿闍梨様達を知る事ができます。



次に、楽しみにしていた真言宗総本山金剛峰寺の阿字観道場での「阿字観瞑想体験」。


阿字観道場は、通常非公開ですので、
金剛峰寺を拝観した上で、阿字観瞑想体験を申込した人だけが入る事のできる空間です。

阿字観とは、真言宗における呼吸法・瞑想法です。

左上の図を「阿字観本尊」といい、背景は、晴れた夜空。
満月をかたどった「月輪(がちりん)」の中に、
「蓮華(れんげ)」と梵字サンスクリットの「阿(ア)」が描かれています。

澄んだ夜空に美しく輝く満月をみて、今日の自分の心と向き合います。
私達の心は、清く澄みきった静かな仏さまと同じ心であること、
宇宙(全世界)と自分はひとつであることを実感します。

梵字サンスクリットの「阿(ア)」は全ての始まり、宇宙の万物の創世を表わしていて、
この「阿(ア)」の字を見た時には、自分の事ではなく、他人の幸せを祈ります。
生きとし生けるものに対する慈悲の心を育てる練習をします。

姿勢を正し、呼吸を調えて、「阿(ア)ー」という声を唱えながら、瞑想していきます。
始めは静かに、その後大きく、そしてまた静かに、最後は心の中で唱えます。
身体のバイブレーションを感じ、内側から温かくなっていくのを実感しました。

数息観や阿息観、月輪観(がちりんかん)など、色々あるようですが、
今回は、声を出しながら瞑想しましたので、阿息観になると思います。

難しい言葉ではなく、とてもわかりやすい言葉で、
日常的に阿字観瞑想を取り入れられるように指導下さいました。

自分が一人になれる空間、お月様と一体になれる空間、
例えばお風呂などで、自分を見つめる時間を作ってもよいのですよ、と教えて下さいました。

ヨーガでも、神様の言葉マントラ(真言)を唱えたり、キールタンを歌う事が大好きですので、
私はこの瞑想法、好きです。





また、朝6時からの奥ノ院で行われる、朝の勤行にも参加させて頂きました。

御廟の拝殿である、灯籠堂の中での勤行。
数万基の灯籠が照らす、穏やかで静寂な雰囲気の中、
弘法大師様(空海)の元へ食事を運ぶ生身供という儀式も、見させて頂きました。

勤行の後は、誰もいない奥ノ院、御廟をゆっくりと心静かに御参りする事が出来ました。

昨年は、四国八十八ヶ所霊場の一つである竹林寺へ御参りさせて頂き、
今年の5月に訪れた天河大弁財天社(天河神社)で弘法大師様のお話も聞いたりと、
全てが繋がって今、ここに来させて頂いたんだなぁと感じました。




最後に、インドの古い哲学『ウパニシャット』の根本教典から、有名な言葉を一つ引用します。

「万物の創造主は、人間の孔を外向きにあけた。
それで、人間は外のほうを見るだけで、内のほうを見ようとはしない。
ただ賢明な人達だけは、(不死を望むがゆえに)眼を内に向けて真我を見る」

今日も、自分の心と向き合う時間を、
そして「阿(ア)」の字を見て、一人静かに祈る時間を持ちたいと思います。

生きとし生ける物に慈悲の心を抱いて、全てが幸せでありますように・・・・。

  


Posted by kitten at 13:27Comments(0)高野山

2015年08月11日

頑固な肩こり・腰痛に!!「糾励根(キュウレイコン)湿布」

おはようございます。
毎日暑いですが、お変わりございませんか?

自然医学のお勉強をして、
これは、便利!
ぜひ広くオススメしたい!というものがありますので、
早速ご紹介致します。


頑固な肩こり、腰痛、膝痛に!
糾励根(キュウレイコン)

問い合わせ先:霜鳥研究所


一番のオススメする点は、身体に必要な湿布かどうか、湿布自体が教えてくれるところです。

生薬(薬用植物)10種を原料とした緑色の粉末のシップ薬です。
『使い方』

器に適量入れます。

※ここで、肌の弱い方や子供さんには、粉末と同量の小麦粉を混ぜます。
私は肌が弱いので、必ず同量の小麦粉を混ぜますが、
私の旦那様は小麦粉を混ぜずにストレートで問題ありません。


糾励根を水で練り、マヨネーズぐらいの硬さにします。


糾励根シートに塗り患部に貼付します。



貼付後しばらくするとじわじわと温かく感じ、
チクチクと身体の深~い部分まで届いているような感覚になります。

7~8時間過ぎて湿布を剥がし、乾いていれば、効き目あり。
時間をあけて、継続的に使用します。

しかし、7~8時間過ぎても、湿っているならば、
その患部にキュウレイコンは必要ないというサインとなります。
(キュウレイコンでは効かない症状という事)

湿布自体が、患部に必要か必要でないか教えてくれるという、
なんとも賢い優れもの湿布なのです。


湿布】にするか【湿布】にするか悩むこともありません。

血行をよくし、神経痛、腰痛、がんこな肩こり、うちみ、手足の捻挫から
肺炎、扁桃腺炎、乳腺炎などの鎮痛・消炎の目的で使用できます。

また、以前のコーンバッグの記事で、
ご紹介しました内臓の温熱手当て法としても、
コーンバッグやこんにゃく手当てと同様に、
キュウレイコン湿布を内臓毎に貼付する手当ても行えます。

注意点として、熱すぎると感じたり、痒みがでてきたら、すぐに外します。
また、心臓の上に貼る事は避けます。
入浴する2時間前には剥がしておきます。



初期の風邪症状、怪我をした時、「このままだと悪化しちゃいそうだな~」と感じた時には、
我が家では、まず「キュウレイコン」が定番となっています。
いわゆる「家庭の常備薬」的な存在です。

(ちなみに「キュウレイコン」以外の我が家の常備薬と言えば、
●梅干●しょうが粉末●レンコン粉末 ぐらいでしょうか・・・・。)

薬用植物を粉末にした原料ですので、
化学薬品が原料の薬を使いたくない妊婦さんや授乳期のママさんにもOK!

興味のある方は、色々調べてみてくださいね。
90年以上歴史のある湿布です。

出来るだけ、副作用のない、自然に近い形で、自己を修復する術を身に着け、
様々な恩恵を与えてくれる自然に寄り添った生活を常に心がけたいと思います。
皆様に有益な情報でありましたら嬉しいです。


「キュウレイコン」を購入する際には、霜鳥研究所から直接購入することをオススメします。
「キュウレイコンの症状別の貼り方」や「キュウレイコンの使い方」など、
詳しいパンフレットが同封されますし、
通話無料の相談ダイヤルのご案内など、
しっかりと症状別にフォローして頂ける安心感があります。


もし、個人的に「キュウレイコン」の事を知りたい、
「身体に合うかどうか貼ってみたい」という方は、
温熱手当てサロンでお伝えしております。
お気軽にお問合せ下さいませ。

温熱手当てサロン
〒963-8801
福島県郡山市向河原4-40 郡山駅東ショッピングセンター
まねきの湯 2F アラームスタジオ内 サロンブースにて
地図はこちら

  


Posted by kitten at 09:01Comments(0)自然医学

2015年06月20日

明日は、国際ヨーガ(ヨガ)の日

明日は、ヨーギー・ヨギーニ(ヨーガ行者)にとって記念すべき特別な日。

国連より、毎年6月21日が『国際ヨーガ(ヨガ)の日』と制定され、
明日は、記念すべきその第1回目となります!!

ヨーガが世界中で広まり、
平安な世界が、ますます繋がっていけましたら嬉しいなぁと感じています。

さて先日、大阪のお寺(宿坊)にて、1泊2日のヨーガリトリートを受講して参りました。
今日はそのお話です。

講師は、心より尊敬するスワーミー・サッティヤローカ―ナンダ師。
日本人としては、2番目のスワーミー(出家者)となられたお方です。

講演題目は、
「人類最高の智慧 私と宇宙一体(梵我一如)を悟った至高の聖者ダッタトレーヤーの話」

講話の内容は、
私達が偏見を持たず、プライドとエゴを持たなければ、
全てがグル(先生)となる、
全てが霊性の事と結び付けていくことが出来るというお話です。

まず、私達の周りにあるわかりやすい身近なものを取り上げて下さいます。
「地」「水」「火」「風」「空間」「月」「太陽」「海」「鳩」「魚」・・・・など全部で24つ。

ダッタトレーヤーが最高の悟りに到達させたのが、この24のグルなのだそうです。

頭に残っている講話を整理してみると・・・・

「水」は、
清らかで性質は親切で優しい。
全てを浄め神聖さを与えてくれる。
無数の植物すべての生物の喉の渇きを癒し、奉仕をする一方、
謙遜にも、もっとも低い場所を求めて流れていく。

↓↓↓↓↓
この事から、修行者にとって「水」から学べる事は、
すべての者に、健康と敬愛、喜びを授け与え続けると共に、
この世の中で一番謙虚な生き物として生きるべきである。


このような感じに、
身近にある自然、動物、周りにあるものを取り上げ、
修行者としてその対象を心から見つめた時に、
何を学ぶ事ができるのかを考え、丁寧に教えて頂きました。

上記の「水」の最も低いものを求めていく謙遜さに、
ハっとさせられました。

自然と共生し生きていく私達人間にとって、
この自然界の中には、実に多くの学びが溢れている事を教えて下さいました。

この世界は、神聖な教典であり、
自分に受け取る心さえあれば、全てを受け取る事ができ、
誰からも学ぶ事ができる。

このような貴重なご講話を頂き、
早朝の瞑想を通して、自己をゆっくりと考え、見つめる事のできる、
本当に充実した一泊二日のリトリートでした。



このリトリートは、『国際ヨーガの日』制定に関連したイベントとして、
インド大使館より承認されたもので、
上記の写真、真ん中のロゴマークを、リトリート参加の記念に頂きました。

我が家の出窓のお花達と一緒に、鎮座しております☆

このお花達は、ヨーガのお仲間達より頂きました。
いつも沢山の皆様とヨーガを学べる環境に、感謝の日々です。
ますます、ヨーガの研鑚・自己の修習に努めたいと思います。

ナマステ。  


Posted by kitten at 14:45Comments(0)ヨーガ(ヨガ)

2015年05月30日

天河大弁財天社(天河神社)

こんにちは。
今日も、爽やかな初夏を感じる一日が始まりました。
計り知れない自然のエネルギーを享受して、大切に過ごしたいと思います。

さて先日、ご縁を頂き、導かれるように、
奈良県吉野郡天川村にある『天河大弁財天社(天河神社)』へ参拝してきました。
久しぶりに今日は神社仏閣大好き女子の日記です。

大阪伊丹空港から、空港連絡バスにて30分、その後近鉄電車で約1時間。
それから、またまた奈良交通バスにて走る事1時間。
乗り継ぎ時間を加えると、空港から天川村まで約3時間半。

ご縁を頂かないと、なかなか訪れることができない、
奈良県南部の険しい山々の中にあります。

トコトコと路線バスに揺られ、最後の長い長いトンネルを抜けると、
とたんに「気」が変わるのがわかりました。
一気に、神聖な厳かな空気に包まれる感覚です。

さすが、世界遺産【紀伊山地の霊場と参詣道】の
修行の道・大峯奥駈道(おおみねおくがけみち)が通っている天川村。

大峯信仰が生み出した奇跡の村とも言われています。

その天川村にある『天河神社』は、
日本三大弁財天の筆頭・大峯本宮とされ、
古来から高僧や修験者達が集まり、
弘法大師様(空海)も訪れたと言われる霊験あらたかな神社で、
芸能の神様としても、水の神様としても、大変有名です。

また、飛鳥時代から天皇家との繋がりが深く、
神社の例大祭では、能楽奉納もあるそう。



弘法大師様(空海)は、
この『天河神社』へ参籠され、大峯の山中で修行によって、
神仏習合の密教を「あ字観」として完成されたと言います。

朝の6時45分から始まるこちらの朝拝に参加させて頂きましが、
神仏習合の神社ですので、朝拝に般若心経も唱えられます。

神社で般若心経とは、大変珍しいですね。

朝の神社は、前日の午後に訪れた時とは全く違う気が流れ、
本当に清々しい気で溢れていました。

朝拝の最後に、弘法大師様(空海)にまつわるお話まで頂きました。

==========================
人の器はそれぞれ違います。
その器にあった生き方、頑張り方をすればよいのです。

器がいっぱいになったら、もうすこし大きな器に移し替えて、また少しずつためていきましょう。
器がいっぱいになって溢れた分は、他の人へお分けしましょう。

そんな風に、今日もこの大切な一日を、
自分の器に合った生き方をして下さい。

弘法大師様からのお言葉です。
==========================

神主様から、朝からこのようなお言葉を頂けて、
心がシャキッと元気になった気がします。

さて、この神社の対面にある来迎院には、
弘法大師様(空海)がお手植えされたと言われる樹齢1000年以上の、
立派な「大銀杏」がありました。



いちょうの木の真下から見上げるとこんな感じ。



木の精霊達が、きらきらと輝いているようでした。

参拝の最後に、帰りのバスの時間まで、「みたらい渓谷」にお寄りしてきました。
天川村を流れる「天の川(あまのかわ)」は、
底まで透き通るほどのエメラルドグリーンの清流です。

その清流と、大小様々な滝と巨岩とで、近畿地方随一の美しさと湛えられている淵。
ダイナミックな絶景、渓谷の自然美です。



「光の滝」


太陽の光が差し込むと、滝のしぶきに反射して、虹がかかるので、
「光の滝」と言われています。

曇り空の一日でしたが、訪れた時には、
ちょうど太陽の光が差し込み、聖なる太陽から虹の魔法をかけてもらいました。


深い深い歴史と自然崇拝が息づいている天川村。

弘法大師様(空海)とも繋がりが深い天川村。

祈りの村とも言われる天川村の自然美(自然の神)を肌で感じ、
とても心清らかな時間を頂いた『天河神社』参拝でした。  


Posted by kitten at 13:36Comments(0)神社仏閣巡り

2015年05月04日

鼻の浄化法(ジャラ・ネーティ)

こんばんは。
先日の記事は恵みの太陽のお話でしたが、
今夜は綺麗に輝く満月が私達を静かに照らしてくれています。

息づいているすべてのものの心を浄め、癒し、浄化するエネルギーを持つ満月。

こんな特別な日には、やはり身体の中の気を調えて、
満月の浄化のエネルギーを有難く清く頂きたいと思います。

「太陽礼拝」と同様、お月様にも無限なものに対する尊崇の心を抱き、
今宵はヨーガのお勉強です。

鼻の浄化法とヨーガとどのような繋がりがあるのか、
頭の中を整理していきたいと思います。

一般にヨーガというと、
「ラージャ・ヨーガ」と「ハタ・ヨーガ」を指していることが多いですので、
まずはココから。

「ラージャ・ヨーガ」とは、サーンキヤ哲学を理論背景にし、
心理操作を主とするヨーガです。

根本教典は、『ヨーガ・スートラ』AD4~5世紀

その「ラージャ・ヨーガ」の修行に含まれて成り立つものが、
8部門のヨーガ(アシュタンガ・ヨーガ)と呼ばれます。

1 ヤマ 禁戒
2 ニヤマ 勧戒
3 アーサナ 坐法
4 プラーナーヤーマ 呼吸法
5 プラティヤハーラ 制感
6 ダーラナ 静慮
7 ディヤーナ 瞑想
8 サマーディ 三昧


一方、「ハタ・ヨーガ」は、行法や思想に関してヴェーダーンダ哲学に近いと言われ、
肉体やプラーナ(生命エネルギー)操作を主とするヨーガです。

根本教典は、以下の3つが広く伝えられています。
『ハタ・ヨーガ・プラディーピカー』AD15~16世紀
『ゲーランダ・サンヒター』AD16~17世紀
『シヴァ・サンヒター』AD16~17世紀

これらの文献を整理した「ハタ・ヨーガ」行法は、
おおよそ以下の7つの部門となります。

1 ヤマ 禁戒
2 ニヤマ 勧戒
3 アーサナ 坐法
4 クリアー 浄化法
5 クンバカ 調気法制感法
6 ムドラー
7 ラージャ・ヨーガ

ヨーガの行法は、クリヤー(浄化法)を行ってからアーサナをし、
プラーナーヤーマ(調気法)、ムドラー、瞑想法などの一連の流れをもって、
修習べきであると言われています。

4 クリヤー(浄化法)には、以下の6つ(シャットカルマ)があります。

1 ダーウティ 胃の浄化
2 バスティ 腸の浄化
3 ナウリ 腹部の浄化
4 ネーティ 鼻孔の浄化
5 カパラバーティ 頭部の浄化
6 トラータカ 目の浄化

ここでやっと今日の題名である「鼻の浄化法(ジャラ・ネーティ)」のお話です。
(前段階の説明が長かったですねface03

鼻から吸い込む空気には、
小さなゴミや細菌も一緒に入ってきますが、
その多くは繊毛によって外へ排出してくれます。

また気道内から分泌される粘液で多くの細菌は死んでしまいます。

しかし、多量のほこりや普段の食べ物により、
この自浄作用が滞ってしまい、自然の呼吸が妨げられると、
さまざまな呼吸器系の疾患が起きてしまいます。

呼吸は、私達の心や身体の状態に深く関わってきます。

鼻の通りが悪かったり、炎症を起こしたりしていると、
正しいプラーナーヤーマ(呼吸法・調気法)を行う事が難しくなり、
それにより体全体に悪影響を及ぼし兼ねません。

ネーティの修得は、「ハタ・ヨーガ」を練習する者にとって、
最も初歩的な基本的な事柄であると共に、
更に高いヨーガの境地を目指す上でも、プラーナのコントロールにおいて助けにもなります。

佐保田鶴治先生は、ご著書の中で、
「ネーティは頭の中を清め、霊的な直感を与え、
肩より上に生じたいろいろな病気を速やかに治す」と書かれています。

環境破壊や大気汚染が問題となっている現代社会において、
鼻の浄化法は、ヨーガを行う者だけでなく、
鼻炎や花粉症にお困りの一般の方にも、オススメできるのではないかと思います。

実際に「鼻うがい」で調べてみると、
ヨーガとは関係なく実践されている方もいらっしゃるようです。

水を使った鼻の浄化法「ジャラ・ネーティ」のやり方は、
片鼻から水を入れて、反対の鼻から水を出すのですが、
ジャラ・ネーティ専用の<ネーティ・ロタ>を使用すると、初めての方でも比較的簡単にできます。

◇注意事項◇

●夜寝る前には行わない。鼻に残った水が眠っている間に肺の中に入る恐れがあります。

●使うぬるま湯は、水道水ではなく浄水を一度煮沸させたものが安全です。

●鼻が詰まっている時には、無理をしないで、
 状態のよい時に少量でも流れやすい方から行いましょう。

●耳に疾患のある方、中耳炎を患っている方は、やめておきましょう。



遥か昔に大成された教典より、インドに伝わる鼻の浄化法、
興味のある方は、ヨーガにご参加された際に、お声かけ下さいませ。
安全に行えるように、資料などをお配りしながら、ご紹介致します。


それでは、満月のエネルギーが溢れる特別な夜に、
ヨーガのお勉強が出来ました事に感謝。

ナマステきらきら黄色


引用・参考文献
『ヨーガ全書』 古川咲子著 ※絶版
『ハタ・ヨーガの手引き』 堀之内博子著 ホリナータ・ブックス
『ハタ・ヨーガ教典概要』松本征男著 ※非売品
  


Posted by kitten at 23:16Comments(0)ヨーガ(ヨガ)

2015年05月01日

太陽礼拝(スーリヤ・ナマスカーラ) ヨーガ・アーサナ

おはようございます。

キラキラと白く美しい太陽の輝きが続く毎日、いかがお過ごしでしょうか。

太陽は、物質的な恵みを惜しげもなく私たちに与えて下さります。

今日はそんな太陽の恵みに感謝の気持ちを込めて行うヨーガのお話。
太陽礼拝【スーリヤ・ナマスカーラ・アーサナ】について。

全ての罪や過ちを清め、闇を打ち砕く太陽神に祈りを捧げるアーサナ(体位法)です。

この太陽礼拝を毎日行う者は、力強い生命力・エネルギーを得て、あらゆる病が癒され、
寿命をまっとうすることが出来ると言われています。

ただ、「健康で長生きが出来る!」というのではなく、
「天から与えられた寿命をまっとうする事が出来る!!」というのが、
ヨーガ的で私的に心惹かれるところです。

計り知れない太古の昔から、
人間は、太陽の力・太陽のエネルギーに祈りを捧げてきました。

この太陽礼拝は、
何百年も前から今日まで、ずっとずっとインドの人々の中で行われ、伝えられてきています。

ありとあらゆる物の物質的な恵みを与えてくれる太陽ですが、
闇を打ち砕く精神的な象徴としても、不死のシンボルとも、
無明の闇の中に眠っている心を目覚めさせる光明と智慧の光の象徴ともされてきました。

普段何気なくいつもそばにいる太陽ですが、
考えてみると、その恩恵は計り知れない、尊い存在であるとしみじみ感じます。

このアーサナは、太陽が天空を旅する軌道を、12のポーズを連続させて表したものです。

そして、その12のポーズに関しては、
それぞれにマントラがついています。

マントラとは、大昔の聖人たちから伝えられてきた音や音節が組み合わされ、
音の持つ波動の力により、心身に浸透していき、強力な影響を与えてくれるもの。

一つ一つのポーズをとりながら、声に出して、もしくは心の中で唱えます。
マントラは、正しい発音で唱えられなければならないとされており、
心の中で唱えた方が優れているとも伝えられています。

身体の動きと意識の集中が一つになった時、
大宇宙に存在する太陽と、小宇宙である人間の中に存在する太陽が呼応して、
この礼拝を通して、内なる太陽の力を目覚めさせる事が出来ると言われています。

参考文献
『道友誌7号』(日本ヨーガ禅道友会発行)※絶版
『ハタ・ヨーガの手引き』堀之内博子著


マントラ一つ一つに込められた、
太陽に対する敬礼・感謝・祈り・慈悲深さ・尊敬の意を噛みしめて、
自分なりに「太陽を知覚すること」を
しっかりと意識して修習(アビヤーサ)したいと思います。

明後日のまねきの湯アラームスタジオでの「ハタ・ヨーガ」レッスンは、
この太陽礼拝を行う予定です。

ひとりで行う太陽礼拝も、内なる自己と向き合える深遠な時間ですが、
ヨーガが大好きな方達と行う太陽礼拝も、
サットサンガとなり、また素晴らしい時間を頂いております。

いつも参加して下さる皆様に感謝。

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Posted by kitten at 10:46Comments(0)ヨーガ(ヨガ)