2007年03月19日
瞑想法
今日は、ヨーガの中でもとても重要な瞑想について。
以前にヨーガの3要素という記事を書きましたが、
その中で、精神を調える方法として、瞑想法があります。
先日、瞑想とは、どのようにしたらいいのでしょうか?
という質問を受けました。
何十年も続けている先生方が集まる教師会でも、
瞑想の話題はいつもあがり、話し合いがされているようです。
それぐらい、奥深く難しいものです。
私は、瞑想とは?なんて人に説明できる人間ではないので、
先生方が書かれた本より、ご案内していきたいと思います。
少しでも参考にしていただければ幸いです
「体位法や呼吸法は、瞑想をするための準備である」とまで書かれているほど、
瞑想は、とても重要な要素になります。
悟りの境地・解脱の境地とも言われ、
心身の完全な安らぎを達成するのが目的です。
しかしながらそこまでいかなくても、坐って瞑想することで、
自我(エゴ)の心がうすらいだり、心の悩みが消え去ったり、
心が軽く透きとおってくるようになれたらいいのかなと思います。
☆瞑想のしかた☆
以前にヨーガの3要素という記事を書きましたが、
その中で、精神を調える方法として、瞑想法があります。
先日、瞑想とは、どのようにしたらいいのでしょうか?
という質問を受けました。
何十年も続けている先生方が集まる教師会でも、
瞑想の話題はいつもあがり、話し合いがされているようです。
それぐらい、奥深く難しいものです。
私は、瞑想とは?なんて人に説明できる人間ではないので、
先生方が書かれた本より、ご案内していきたいと思います。
少しでも参考にしていただければ幸いです
「体位法や呼吸法は、瞑想をするための準備である」とまで書かれているほど、
瞑想は、とても重要な要素になります。
悟りの境地・解脱の境地とも言われ、
心身の完全な安らぎを達成するのが目的です。
しかしながらそこまでいかなくても、坐って瞑想することで、
自我(エゴ)の心がうすらいだり、心の悩みが消え去ったり、
心が軽く透きとおってくるようになれたらいいのかなと思います。
☆瞑想のしかた☆
※注:人によってやり方は違いますので、参考までにして下さい。
すわり方(調身法)
1静かな環境で座る。
2上体をまっすぐに立てておくこと。
3全身がくつろいでいること。
上記2と3の条件は、相反しています。
背骨をまっすぐにして上体をしっかりと立ててると緊張状態になり、くつろいでいる状態は弛緩です。
この正反対の状態がバランスを失わないで持続されるところに瞑想の坐の本質があります。
※「坐の二原則」と呼んでいます。
緊張ばかりでも弛緩だけでも、瞑想の境地に入ることはできないとされています。
呼吸のしかた(調息法)
ゆったりとした呼吸を心がけます。
特に吐く息を静かに長く出します。
鼻の先に軽い羽毛を近づけても、その羽毛が少しもゆれないぐらい静かであることが、理想です。
吸う息は、息をよく吐ききると自然と入ってくる息の流れにまかせます。
(力をいれて吸うのではありません。)
心理操作(調心法)
これは、人によって、様々な方法があるようです。
呼吸にひたすら意識を集中させたり、
体の一部分(みけん・鼻先・おへそ)などに精神集中をしてみたり。
しかし、こころを一点の対象へ止めようとしても、心は勝手気ままに動き回ります。
そんな時は、その雑念を眺めるようにして雑念が通り過ぎるのを待ち、
また元に戻して集中をしてみます。
ろうそくの炎をしばらく凝視し、炎を消し、みけんに残った残像へ意識を置く方法もあります。
私もあと数十年、いつか瞑想ができることを夢みて、対位法や呼吸法を通して
日々修行をしていくつもりです
すわり方(調身法)
1静かな環境で座る。
2上体をまっすぐに立てておくこと。
3全身がくつろいでいること。
上記2と3の条件は、相反しています。
背骨をまっすぐにして上体をしっかりと立ててると緊張状態になり、くつろいでいる状態は弛緩です。
この正反対の状態がバランスを失わないで持続されるところに瞑想の坐の本質があります。
※「坐の二原則」と呼んでいます。
緊張ばかりでも弛緩だけでも、瞑想の境地に入ることはできないとされています。
呼吸のしかた(調息法)
ゆったりとした呼吸を心がけます。
特に吐く息を静かに長く出します。
鼻の先に軽い羽毛を近づけても、その羽毛が少しもゆれないぐらい静かであることが、理想です。
吸う息は、息をよく吐ききると自然と入ってくる息の流れにまかせます。
(力をいれて吸うのではありません。)
心理操作(調心法)
これは、人によって、様々な方法があるようです。
呼吸にひたすら意識を集中させたり、
体の一部分(みけん・鼻先・おへそ)などに精神集中をしてみたり。
しかし、こころを一点の対象へ止めようとしても、心は勝手気ままに動き回ります。
そんな時は、その雑念を眺めるようにして雑念が通り過ぎるのを待ち、
また元に戻して集中をしてみます。
ろうそくの炎をしばらく凝視し、炎を消し、みけんに残った残像へ意識を置く方法もあります。
「ヨーガ入門」佐保田鶴治著
「しあわせヨーガ」角田照子著
一部引用
「しあわせヨーガ」角田照子著
一部引用
私もあと数十年、いつか瞑想ができることを夢みて、対位法や呼吸法を通して
日々修行をしていくつもりです
Posted by kitten at 17:28
│Comments(2)
│ヨーガ(ヨガ)
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この記事へのコメント
今、ざーっと読んでしまったけれどあとでゆっくりと読み返してみたいと思います。人間常に邪念がありますから、こういう瞑想ってとても大切だと思います。修行すれば私も瞑想できるようになるかしら。
Posted by ren at 2007年03月20日 23:20
renさま
こんばんは☆いつも書き込みありがとうございます。
私も、最近「瞑想の大切さ」を特に感じています。
毎日5~10分間でも練習をすれば、
自己の雑念を取り払う事ができるようになると言います。
ストレスが多い現代社会を、楽しく幸せに生きるために、
時には、この瞑想で少しでもココロが軽くなることができたら・・・・・
生きている間に、いつか瞑想ができるようになれれば・・・・・
と、私もマイペースにがんばって勉強を続けていきたいと思います。
こんばんは☆いつも書き込みありがとうございます。
私も、最近「瞑想の大切さ」を特に感じています。
毎日5~10分間でも練習をすれば、
自己の雑念を取り払う事ができるようになると言います。
ストレスが多い現代社会を、楽しく幸せに生きるために、
時には、この瞑想で少しでもココロが軽くなることができたら・・・・・
生きている間に、いつか瞑想ができるようになれれば・・・・・
と、私もマイペースにがんばって勉強を続けていきたいと思います。
Posted by kitten at 2007年03月21日 23:48
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