2010年12月30日
ヨーガ禅夏季特別研修会2010 行法実習
おはようございます
あっという間に、今年ももう残りわずかですね。
夏に受けてきたヨーガの研修の備忘録です。
今日は、まとめて行法実習について。
行法実習は、全部で4回。
それぞれ4~6会場に分かれて行いますので、全部で20プログラムあります。
残念ながら、全てのプログラムを受けることはできませんので、
悩みに悩んだ末に、私が選んだ4プログラムの内容です。
行法実習①
今年も成川弘子先生のところ。4年連続です
いつもながら、先生の美しいお姿と美声に癒されたお時間でした。
・手の基本体操
・トリコーナ・アーサナ(三角の体位)
・パシチマターナ・アーサナ(背面を伸ばす体位)
・サルヴァーンガ・アーサナ(肩で立つ体位)~(ウサギの体位)
・ブジャンガ・アーサナ(コブラの体位)~シャラバ・アーサナ(バッタの体位)
~ダヌル・アーサナ(弓の体位)以上の三つの体位を一連の流れで
・クンバカ呼吸法
行法実習②
しらかしゆうこ先生。去年受けて、大変わかりやすかったので、今年も
かなり上級者向けのプログラムでした。
何度も家で復習をしております。
・セーツ・バンダ・サルヴァーンガ・アーサナ(橋)
~プワン・ムクタ・アーサナ(ガス抜き)
~エーカ・パーダ・セーツ・バンダ・サルヴァーンガ・アーサナ(片脚を上げた橋)
~ヴィパリータ・カラニー(逆転)
~ヴァリエーション
・シャラバ・アーサナ(バッタ)
~パリヴリッタ・シャラバ・アーサナ(回転したバッタ)
~サーランバ・シャラバ・アーサナ(支えのあるバッタ)
~バリヴリッタ・サーランバ・シャラバ・アーサナ(支えのある回転したバッタ)
・ウッターナ・アーサナ(背面をよく伸ばす)
~パーダ・ハスタ・アーサナ(足を手で持つ)
~パールシュバ・ウッターナ・アーサナ(横向き背面伸長)
~ウッティタ・トリコーナ・アーサナ(伸三角)
・シャヴァ・アーサナ
・プラーナーヤーマ
・瞑想
行法実習③
前田伸夫先生。初めて受けるレッスンです。
ユーモアがあって、テンポがよく、面白かったです。
・ウパヴィスタ・パールシュバ・パリヴリッタ・コーナ・アーサナ(捻りを入れた座った角のポーズ)
・ハヌマーン・アーサナ(猿王のポーズ)~(母猿のポーズ)
・ドゥールヴァ・アーサナ(北極星のポーズ)
・シールシャ・アーサナ(頭立ちのポーズ)
・チャンドラ・ナマスカーラ・アーサナ(月の礼拝のポーズ)
行法実習④
瞑想 井上信男先生
~瞑想とは、今、ここ、そして私をとりまく世界に気づいていくこと~
佐保田鶴治先生から直接受けられた講義の中で、一番好きで印象に残ってる言葉からお話下さいました。
『88歳を生きる』(佐保田鶴治著)というご本の中にもあります、
ライフスタイルとしてのヨーガという項目から、
「ヨーガをやっていると、喜びが沸いてくる。」というお言葉。
自分の中から、何かわからないけれど、喜びが沸いてくるという内容です。
人が物をくれたから喜ばしいなどという類のものではなく、
何がというわけではなくただ嬉しいという気持ち・喜びが沸いてくるということ。
それがとても尊いものであるということ。
そして、『ヨーガ入門』(佐保田鶴治著)の中、瞑想法の項目から
ヨーガ道の主旨からいえば、瞑想こそが本命なのであって、
これまで紹介してきた体操や呼吸法は、
瞑想をたやすく、そして完全に行い得るための準備であったのです。
・・・(略)・・・
なぜかといいますと、瞑想は心身一体(心身一如)という真理をふまえた行法だからです。
以上のようなお話から、アーサナを少し行い、座を整え、
約20分間瞑想の時間を頂きました。
研修最終日の朝、すがすがしい空気の中でヨーガの仲間と共に行う瞑想は、格別です
あっという間に、今年ももう残りわずかですね。
夏に受けてきたヨーガの研修の備忘録です。
今日は、まとめて行法実習について。
行法実習は、全部で4回。
それぞれ4~6会場に分かれて行いますので、全部で20プログラムあります。
残念ながら、全てのプログラムを受けることはできませんので、
悩みに悩んだ末に、私が選んだ4プログラムの内容です。
行法実習①
今年も成川弘子先生のところ。4年連続です
いつもながら、先生の美しいお姿と美声に癒されたお時間でした。
・手の基本体操
・トリコーナ・アーサナ(三角の体位)
・パシチマターナ・アーサナ(背面を伸ばす体位)
・サルヴァーンガ・アーサナ(肩で立つ体位)~(ウサギの体位)
・ブジャンガ・アーサナ(コブラの体位)~シャラバ・アーサナ(バッタの体位)
~ダヌル・アーサナ(弓の体位)以上の三つの体位を一連の流れで
・クンバカ呼吸法
行法実習②
しらかしゆうこ先生。去年受けて、大変わかりやすかったので、今年も
かなり上級者向けのプログラムでした。
何度も家で復習をしております。
・セーツ・バンダ・サルヴァーンガ・アーサナ(橋)
~プワン・ムクタ・アーサナ(ガス抜き)
~エーカ・パーダ・セーツ・バンダ・サルヴァーンガ・アーサナ(片脚を上げた橋)
~ヴィパリータ・カラニー(逆転)
~ヴァリエーション
・シャラバ・アーサナ(バッタ)
~パリヴリッタ・シャラバ・アーサナ(回転したバッタ)
~サーランバ・シャラバ・アーサナ(支えのあるバッタ)
~バリヴリッタ・サーランバ・シャラバ・アーサナ(支えのある回転したバッタ)
・ウッターナ・アーサナ(背面をよく伸ばす)
~パーダ・ハスタ・アーサナ(足を手で持つ)
~パールシュバ・ウッターナ・アーサナ(横向き背面伸長)
~ウッティタ・トリコーナ・アーサナ(伸三角)
・シャヴァ・アーサナ
・プラーナーヤーマ
・瞑想
行法実習③
前田伸夫先生。初めて受けるレッスンです。
ユーモアがあって、テンポがよく、面白かったです。
・ウパヴィスタ・パールシュバ・パリヴリッタ・コーナ・アーサナ(捻りを入れた座った角のポーズ)
・ハヌマーン・アーサナ(猿王のポーズ)~(母猿のポーズ)
・ドゥールヴァ・アーサナ(北極星のポーズ)
・シールシャ・アーサナ(頭立ちのポーズ)
・チャンドラ・ナマスカーラ・アーサナ(月の礼拝のポーズ)
行法実習④
瞑想 井上信男先生
~瞑想とは、今、ここ、そして私をとりまく世界に気づいていくこと~
佐保田鶴治先生から直接受けられた講義の中で、一番好きで印象に残ってる言葉からお話下さいました。
『88歳を生きる』(佐保田鶴治著)というご本の中にもあります、
ライフスタイルとしてのヨーガという項目から、
「ヨーガをやっていると、喜びが沸いてくる。」というお言葉。
自分の中から、何かわからないけれど、喜びが沸いてくるという内容です。
人が物をくれたから喜ばしいなどという類のものではなく、
何がというわけではなくただ嬉しいという気持ち・喜びが沸いてくるということ。
それがとても尊いものであるということ。
そして、『ヨーガ入門』(佐保田鶴治著)の中、瞑想法の項目から
ヨーガ道の主旨からいえば、瞑想こそが本命なのであって、
これまで紹介してきた体操や呼吸法は、
瞑想をたやすく、そして完全に行い得るための準備であったのです。
・・・(略)・・・
なぜかといいますと、瞑想は心身一体(心身一如)という真理をふまえた行法だからです。
以上のようなお話から、アーサナを少し行い、座を整え、
約20分間瞑想の時間を頂きました。
研修最終日の朝、すがすがしい空気の中でヨーガの仲間と共に行う瞑想は、格別です
Posted by kitten at 10:49
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