2007年08月17日
ヨーガ研修二日目 午前編
7月終わりに参加しました滋賀県西教寺でのヨーガ研修日記。二日目です。
6:00 起床 急ぐのが、嫌いなので私は5:30に起床しました。
普段、早起きは得意な方ではないのですが、すっきりと目覚めることができました。
6:30~ 本堂で朝の勤行。
本堂へは、泊まっているお部屋から、中廊下や階段を使ってもいけるのですが、
まだ朝の涼しい時間帯にお散歩も兼ねて、靴を履いてお庭を散策しながら本堂に移動してみました。
森林の朝を存分に感じることができました。
般若心経を唱えます(もちろん紙を見ながらですが)
7:00~8:00 朝食
8:30~10:00 理論研修
「日ごろのヨーガ実践の根本について」と題して八田捷也先生が講演されました。
ヨーガから何を学び、どのように生かし実践すべきかを、わかりやすくお話下さいました。
☆心に残った先生のお言葉☆
「賢者だけは、一日に一回、必ず自分の心を内向きにする時間を設ける」
私たちの心は、五感覚(眼・耳・鼻・舌・皮)がありますので、
いつも外の事に心がとらわれがちになっています。
~が欲しい・~なりたい・~したい・・・・など。
外向きの心は、私たちの体にどう関係してくるでしょうか?
五感覚は生きるためにとても大事ですが、バランスを崩すと心が悪く、心を痛めることになります。
ストレスに感じてしまったり、何もしたくなくなり・・・・・
最後には、体が不調になります。
この時、人は、自分のことはさておき、外に解決を求めることが多いです。
外向きの心が原因のひとつであり、
心の受け止め方・考え方も問題のひとつである。
とインドの哲人は唱えています。
外向きの心を取り除いていくことが、ヨーガの大事な目的であることを理解して、
アーサナ(体操)をしていきましょう。
必死にノートにメモを執りながらの、あっという間の1時間30分でした。
ヨーガ・スートラ世界のスタート地点に立った感じで、
「???」というところも少なくありません。
これから、理解を深めていきたいと思います
少しの休憩時間を経て、次の実習です。
10:15~11:45 行法実習
今回も、6つの先生・会場に分かれての実習です。
大研修室で、成川弘子先生にご指導いただきました。
とっても綺麗な美人先生で、憧れの先生です
若くて30才台ぐらいかと想像していたのですが、50歳後半と知り、唖然としてしまいました。
内容は、「ねじる」アーサナから体感・理解を深めます。
自分にとって少し厳しいと感じるアーサナも、呼吸と動作のつながりによって、
助けられることを体感していきます。
足の基本体操
バリヴリッタ・トリコーナ・アーサナ(三角ねじりの体位)
アルダ・マチェーンドラ・アーサナ
☆心に残った先生のお言葉☆
ヨーガ暦は30年以上。
自分の歳とともに、以前楽に出来ていたアーサナができなくなってきたものもあります。
しかしながら、体の衰えと感じることはありません。
人生には、大波・小波がありましたが、ヨーガに助けられた人生であるということを、
改めて実感している毎日です。
やりにくいアーサナもありますが、
ひとつのアーサナにじっくりと集中することができ、それを味わうことができるようになって、
自分のヨーガになってきたことを、感じています。
優しい穏やかな口調の中に、しっかりとした考えが伝わってきました。
今回のねじりの代表的なアーサナであるアルダ・マチェーンドラ・アーサナは、
とても厳しいものでしたが、意識をもっていく考え方を知ることができ、収穫の多い実習でした。
午後編に続きます。。。
6:00 起床 急ぐのが、嫌いなので私は5:30に起床しました。
普段、早起きは得意な方ではないのですが、すっきりと目覚めることができました。
6:30~ 本堂で朝の勤行。
本堂へは、泊まっているお部屋から、中廊下や階段を使ってもいけるのですが、
まだ朝の涼しい時間帯にお散歩も兼ねて、靴を履いてお庭を散策しながら本堂に移動してみました。
森林の朝を存分に感じることができました。
般若心経を唱えます(もちろん紙を見ながらですが)
7:00~8:00 朝食
8:30~10:00 理論研修
「日ごろのヨーガ実践の根本について」と題して八田捷也先生が講演されました。
ヨーガから何を学び、どのように生かし実践すべきかを、わかりやすくお話下さいました。
☆心に残った先生のお言葉☆
「賢者だけは、一日に一回、必ず自分の心を内向きにする時間を設ける」
私たちの心は、五感覚(眼・耳・鼻・舌・皮)がありますので、
いつも外の事に心がとらわれがちになっています。
~が欲しい・~なりたい・~したい・・・・など。
外向きの心は、私たちの体にどう関係してくるでしょうか?
五感覚は生きるためにとても大事ですが、バランスを崩すと心が悪く、心を痛めることになります。
ストレスに感じてしまったり、何もしたくなくなり・・・・・
最後には、体が不調になります。
この時、人は、自分のことはさておき、外に解決を求めることが多いです。
外向きの心が原因のひとつであり、
心の受け止め方・考え方も問題のひとつである。
とインドの哲人は唱えています。
外向きの心を取り除いていくことが、ヨーガの大事な目的であることを理解して、
アーサナ(体操)をしていきましょう。
必死にノートにメモを執りながらの、あっという間の1時間30分でした。
ヨーガ・スートラ世界のスタート地点に立った感じで、
「???」というところも少なくありません。
これから、理解を深めていきたいと思います
少しの休憩時間を経て、次の実習です。
10:15~11:45 行法実習
今回も、6つの先生・会場に分かれての実習です。
大研修室で、成川弘子先生にご指導いただきました。
とっても綺麗な美人先生で、憧れの先生です
若くて30才台ぐらいかと想像していたのですが、50歳後半と知り、唖然としてしまいました。
内容は、「ねじる」アーサナから体感・理解を深めます。
自分にとって少し厳しいと感じるアーサナも、呼吸と動作のつながりによって、
助けられることを体感していきます。
足の基本体操
バリヴリッタ・トリコーナ・アーサナ(三角ねじりの体位)
アルダ・マチェーンドラ・アーサナ
☆心に残った先生のお言葉☆
ヨーガ暦は30年以上。
自分の歳とともに、以前楽に出来ていたアーサナができなくなってきたものもあります。
しかしながら、体の衰えと感じることはありません。
人生には、大波・小波がありましたが、ヨーガに助けられた人生であるということを、
改めて実感している毎日です。
やりにくいアーサナもありますが、
ひとつのアーサナにじっくりと集中することができ、それを味わうことができるようになって、
自分のヨーガになってきたことを、感じています。
優しい穏やかな口調の中に、しっかりとした考えが伝わってきました。
今回のねじりの代表的なアーサナであるアルダ・マチェーンドラ・アーサナは、
とても厳しいものでしたが、意識をもっていく考え方を知ることができ、収穫の多い実習でした。
午後編に続きます。。。
Posted by kitten at 11:33
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