2007年09月27日

今日から実践したい10カ条 その1

大切な大切な知り合いが、
「がん」と戦っているという知らせを耳にしました。

様々な情報に翻弄されることなく、どうか心穏やかに、暮らせますように・・・☆
そして、克服して元気な笑顔で再会したいと願っています。

そんな時に、去年から一年間購読させていただいている「たべもの通信」が届きました。
今月号の特集は、
「がんの予防・治療、知っておきたいポイント~今日から実践したい10か条」でした。
なんというタイミング!!

早速、こちらの雑誌を知らせてあげたいと思っています。



以下、健康増進クリニック院長の水上治氏から抜粋します。

------------------------------------------------------------

日本人の最大の死因はがんです。

がんは、食事・運動・ストレスコントロールが非健康的であるがゆえに、
自己治癒力が低下し続けて生じた病態です。
がんの予防には、生活の質(QOL)を高めることがなにより大切です。

がんは、あらためて生活習慣病であることを強調したいと思います。

進行再発がんでも、食事・運動・精神面を見直して自己治癒力をあげれば、
進行が遅くなる可能性があります。

生活の質をを高めるためには、自分で何が良いものかを、
判断ができるように勉強を重ねなければなりません。

そして、がんの治療に大切なことは、患者さんが希望を持つことです。

------------------------------------------------------------

生活習慣の点検でがんリスクを減らし、
少しでも、自己の免疫力をあげ、予防をしてきたいと思います。



それでは、
「がんの予防・治療、知っておきたいポイント~今日から実践したい10か条~」

いままで勉強してきたことも補足しながらのご紹介です。
(参考文献:食事改善で真の健康を作る 井上明著)


1・野菜を豊富に。果物は適度に。

野菜の摂取運動は世界的にも展開され、アメリカでは摂取量の増加とともに、
がん疾患も減っています。
一日に必要な野菜の摂取量は、350g。(以前のブログでもご紹介しておりますが・・・)
また野菜や果物に含まれる約1万種のファイトケミカル(植物性化学物質)の抗酸化作用が、
がん予防に役立っていることがわかってきています。



2・未精白穀類・イモ・豆・海藻・種実類を豊富に。

主食の米は、白米よりも未精白米が◎。
このブログを読んでいただいてる方は、もう既に何度も登場している玄米。
その他の雑穀(アワ・キビ・トウモロコシなど)とともに摂取を増やします。
イモ・豆類・海藻・種実類も日本人の摂取量が減っており、
バランスの良い和食を十分に噛むことが大切です。
今、急増している大腸がんの原因は、油の摂りすぎとともに、食物繊維の不足があげられます。



3・油の過剰摂取をやめる。
脂質は質を考慮し、n6系の脂肪酸を減らし、n3系の脂肪酸を増やす。


昭和30年代に比べると、油の摂取量は平均3倍、多い人で約10倍と言われています。

人間に必要な必須脂肪酸(体内で作られずに、食べ物から摂らなければならない脂肪酸)は、
n6系(リノール酸など)とn3系(アルファ・リノレン酸)の2つ。
WHO(世界保健機構)によると、この必須脂肪酸であるn6系とn3系の割合は、
4対1で取るのが良いと報告されています。

そして、一日に必要なn6系の脂肪酸であるリノール酸は、ご飯二杯半で摂取することができます。
野菜や海藻にもリノール酸は含まれています。
あえて、油料理を摂らなくても、普段の食事で必須脂肪酸のn6系は、摂取できます。

しかしながら、20年前からリノール酸がコレステロールを下げると宣伝されてきたことから、
この割合が10対1、20対1にまでなっている場合もあるようです。
がんだけでなく、昨今増加しているアレルギー性疾患の要因ともあげられるのが、
このリノール酸の過剰摂取です。

n3系は、魚油・シソ油・エゴマ油・亜麻仁油です。


補足:
ほとんどの植物油には、多くのリノール酸が含まれます。
※植物油でもリノール酸が少ないものとして、オリーブオイルがあげられます。
※グレープシードオイルは、リノール酸をとても多く含んでおりますので、
摂取時には、お魚を一緒に摂るなど注意が必要です。



4・お肉を控えめに。

今、日本人のお肉の摂取量は80g。
お肉が多い食生活は、欧米型がんを招くことがわかっています。
食の欧米化で、部位別がんの罹患率が大きく変化しています。
お肉を毎日食べる人は、食べない人に比べて前立腺がんのリスクは6倍。
女性でお肉が好きな場合は、乳・卵巣・子宮内膜がんが増えているようです。



5・お魚を取る。

魚は、前の項目3でもあげたように、n3系の不飽和脂肪酸のEPAやDHAを摂取できます。
しかしながら、有機水銀の残留問題は心配があります。
大型魚は、残留量も多いので、食べる時には、小魚を摂るように注意をしたいものです。



・・・・つづく

引用 食べ物通信9月号  発行:食べもの通信社


同じカテゴリー(がんの予防ポイント)の記事
 野菜は食べる美容液 (2013-04-29 10:10)
 代替療法 (2007-10-06 20:30)
 今日から実践したい10カ条 その2 (2007-09-28 07:04)

Posted by kitten at 16:54 │Comments(0)がんの予防ポイント
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。