2008年08月06日

2008年 京都研修1日目

今日も暑い1日でしたが、
夜には気温がしっかり下がってくれる郡山って過ごしやすいです♪
夜風の涼しさをしみじみ感じながら、またまた久しぶりのブログを書いています。

さて今日は、前回の記事に引き続き、
滋賀県西教寺で行われたヨーガ禅夏季研修会について。

今年の研修会は、過去最高となる300名を超えるの参加者でした。

定員250名のところ、今年は早くから応募が殺到し、
キャンセル待ちも多数いらっしゃったようです。

なんとか一人でも多くの方に参加してもらいたいと、
スタッフの方たちの懸命な努力で定員を超える参加者268名を受け入れて下さり、
+スタッフ約30名+α=総勢303名。

年齢別には、
20代 5名
30代 24名
40代 43名
50代 92名
60代 87名
70代 25名
80代 1名

平均年齢55.5歳でした。

こちらにスタッフの先生方(80歳を超える方も数名いらっしゃいます)は含まれておりませんので、
全体の平均年齢はもっと上のはずです。


誰にでも出来て、長く続けられるヨーガ。
参加される方は、皆様、明るく笑顔が一杯で優しくてそしてお若い!!!
私も先生方を初めとして、皆様のような美しい歳のとり方をしたいなぁとつくづく思いました。
歳を増すごとに、身体はしなやかに、容姿は美しく、心も平静になれるヨーガ。
一生続けます(*^^*)


それでは早速、研修のスケジュール

12:00~受付が開始され

13:15~14:15 総会 今年は、総会に出席しました。

14:10~14:40 開会式

15:00~17:00 行法実習

今年も、ここからは6会場に分かれて行います。
行法実習プログラムが配られ、内容を吟味して、
受けたい先生の実習を受けることが出来ます。

私は、美しい容姿と声に惹かれて成川弘子先生の行法実習へ。

実は去年受けて、大変感動しまして、今年も一回は受けたいと思っていました。
去年の実習の内容は、ICレコーダーで録音をしたのですが、
一年間の間で、一番聞いて、実践した先生ですicon06

今年も一年分の勉強材料を取得するべく、
昨年のプログラムにかぶらない今回の実習を選びました。


内容は、

手の体操
ウッターナ・アーサナ(立って背中を伸ばす体位)
サルヴァーンガ・アーサナ(肩立ちの体位)
⇒セッツ・バンダ・サルヴァーンガ・アーサナ(橋の体位)
チャクラ・アーサナ(輪の体位)
クンバカ呼吸法



☆心に残った先生のお言葉☆


佐保田先生のお言葉を使って、

「ヨーガは、自分が自分で自分を良くする方法です。」


ヨーガは、自分に向けて行う作業です。
自分の身体と心に向けて行う作業です。
人の手を借りずに、道具も使わずに、
自分をよく見て、ありのままの自分を受け止めて、
少しでもよくなっていくように、
そのための体操。
そのための呼吸法。
そのための瞑想法です。

また、ヨーガ・スートラの内容を用いて、
体位体操(アーサナ)に関して、
1・座は安定して快適であること。
2・そういったアーサナに成功するためには、
  緊張を緩め心を無変のもの(大空や大海原・宇宙)につなぎとめる。
3・上記のようなアーサナに成功したならばその結果、
  2つの対極(寒暑・苦楽・毀誉褒貶[キヨホウヘン])から解放される、自由になる。

と言われています。

※毀誉褒貶とは・・・「毀」はそしる、「誉」「褒」はほめる、「貶」はけなすこと。
            誉めることと悪口を言うこと。


BC2世紀~AD4・5世紀に書かれたと言われるヨーガ・スートラの内容は、
いつも、私の心に深く感銘を与えてくれます。
2千年の時を経て、こうして勉強ができることに感謝です。


自宅で復習をする際に、
成川先生の美しい声のお話を聞きながら、
思い浮かんだ私なりの無変なものは、飛行機から見た雲の上の真っ青な青空でした。
身体を緩め、心を雲の上の明るい青空につなぎとめながら、(そんな気分で・・・)
2時間にわたるヨーガに集中している今日この頃ですが、
自宅のちっちゃい和室にいることを一時の間、忘れることができました。
(※二つの対極からは、なかなか自由にはなれておりませんが^^;)

心を何も考えないようにすることの難しさや、
意識を身体に集中することの難しさも、とても実感していますので、
このようなやり方は、大変勉強になりました。



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Posted by kitten at 22:42 │Comments(2)京都研修
この記事へのコメント
どうもー。
ヨガがんばってますね~、うーん、すごい。
毎日見させていただいてますが、特に印哲(インド哲学)は大変
興味深い考察をしますねぇ。

「アーサナに成功したならばその結果、2つの対極
(寒暑・苦楽・毀誉褒貶[キヨホウヘン])から解放される、
自由になる。」

という項目があったので、ちょっとコメントさせていただきます。
 古代ギリシア哲学は、現代のように人間考察をするのではなく、
自然現象を言語(ロゴス)を使って根拠付けをすることを主に考察して
いました。自然現象は有と無で構成され、その中でも最たるものが
有機と無機というものです。
人間は有機体であり、それゆえに、その体を維持するために有機物を
取り入れ、生き続けています。この世に存在するものは有機・無機の
どちらかに必ずカテゴライズされ、かつ、双方は必ず対極の位置に
あります。これは、有機を優先すると無機に影響が生じ、有を求め
すぎると無を求めたくなるというもので、必ず対立を生むものの、
 現世を生き抜く上で、人間は自身の死をもって「対極」との別れを
生むまで、その苦しみから逃れることはできないのです。
そのため、仏教の教えでは現世での自身の生と真っ向から向き
合いながら、輪廻転生し、苦しい現世を何度も修行し続けることが
仏になるための必要条件だと説きます。
 生きることは苦行の連続ですが、有機と無機との対極に身を委ねる
ことで、今生きていることに感謝できるのです。
Posted by うめしょうが at 2008年08月27日 19:17
うめしょうがさま

いつも、素晴らしいコメントありがとうございます。
ヨーガを通じて、インド哲学の深さを毎日しみじみ感じています。

古代のギリシア哲学の有機と無機というお話も、大変面白いですね。
わかりやすい言葉で書いて頂きましたので、
とてもすんなりと、頭の中に入ってきました。

>生きることは苦行の連続ですが、有機と無機との対極に身を委ねる
ことで、今生きていることに感謝できるのです。

まさしくその通りだと思います。

今教えて頂いている先生は、
「人生は、すべてにおいて経験である」というお話をよくして下さいます。
話すことも、書くことも、読むことも、良いことも、悪いことも・・・・・。

色々な角度から「生きる」という事を考えることができて、
この恵まれた環境に感謝☆私って幸せ者です。
Posted by kitten at 2008年08月28日 20:51
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