2018年03月19日

伊勢神宮観光『猿田彦神社』『神宮農業会館』『神宮徴古館』

(2017年9月にお伊勢参りに訪れた時の備忘録です。)

最後は、伊勢神宮の観光編


まずは、『猿田彦神社』
猿田彦大神は、ものごとの最初に御出現になり、
万事最も善い方へ"おみちび き"くださる大神です。

写真は、境内にある、さるめ神社。

お稽古事を上達させてくれる神社なのだそうです。
ヨーガの道をずっと歩ませて頂けますように・・・♪



次に、『神宮農業会館』
明治24年創設された日本初の産業博物館。
設計は、迎賓館・赤坂離宮で有名な片山東熊(かたやま とうくま)氏。


続いて、『神宮徴古館』
明治42年に開館。
遷宮で撤下された御装束神宝などを展観している博物館。
こちらも設計は、片山東熊氏。



上記二つの博物館は、別宮『倭姫宮』が鎮座されている倉田山にあります。
綺麗な青空をバックに、なんとも優雅な歴史的建築物。

倉田山は、「倭姫文化の森」と言われているように、
『倭姫宮』を取り囲むように文化施設が集中している緑豊かな土地でした。

祈りを捧げるために、大昔から全国各地から多くの方々をお迎えしてくれるお伊勢さん。
伊勢市全体が、良いエネルギーを放っていたように思います。

最後は、食べる事が大好きなkitten家。
ご当地グルメの伊勢うどんと赤福も、しっかり頂いてきました♪





身も心も、大満足な、人生初のお伊勢参りでした。
全てに感謝。ありがとう。旦那様icon06  


Posted by kitten at 13:01Comments(0)伊勢神宮

2018年03月18日

伊勢神宮別宮『月読宮』『月夜見宮』『倭姫宮』

(2017年9月にお伊勢参りに訪れた時の備忘録です。)

お伊勢さんの別宮について、
以下、神宮司庁の神域案内図より引用します。

伊勢神宮の正式名称は「神宮」といい、
宇治の五十鈴川の川上にある皇大神宮(内宮)と、
山田原にある豊受大神宮(外宮)の両大神宮を中心として、
14の別宮、43所の摂社、24所の末社、42所の所管社があります。
「神宮」はこれら125の宮社の総称でもあります。

今回は、3つの別宮を御参りしてきました。

『別宮・月読宮(つきよみのみや)』には、内宮の別宮が4宮ご鎮座しています。



天気よく、気候よく、誰もいないこの参道の気持ちよさ、清々しさは、忘れられません。


①月読宮 天照大神の弟神・月読尊(つきよみのみこと)をおまつりしています。
月の満ち欠けを教え、暦を司る神様です。
②月読荒御魂宮(つきよみのあらみたまのみや)
③伊佐奈岐宮(いざなぎのみや)
④伊佐奈弥宮(いざなみのみや)


この、『月読宮』、純粋に好きだなぁと感じました。



『別宮・月夜見宮(つきよみのみや)』
月夜見尊(ゆきよみのみこと)と、
月夜見尊の荒魂(あらみたま)をおまつりする外宮の別宮です。


宿泊したホテルから歩いていける距離でしたので、早朝6時の御参り。
朝一番に御参り出来る幸せ、有難いです。




『別宮・倭姫宮(やまとひめのみや)』

内宮の別宮で、天照大神の御杖代(みつえしろ)となって、
皇大神宮ご創建にご功績のあった倭姫宮をおまつりしています。
お祭りをはじめ、摂社・末社・御料など神宮の基礎を定められました。


こちらの参道も、空気がキラキラ輝いていました。


そして、黄金の小鳥が、優しくお迎えしてくれました。


伊勢神宮観光へつづく


  


Posted by kitten at 15:58Comments(0)伊勢神宮

2018年03月17日

伊勢神宮『外宮』『内宮』

去る2017年9月、我が旦那様の日頃の頑張り(趣味)によって、もたらされた出来事。

実は、伊勢神宮へ参拝する機会に恵まれました。
出雲大社高野山と同様、いつかご縁があればと祈っていましたが、
こんなに早く実現するとは・・・感激でした。

仕事をしながら、真面目に、コツコツ、趣味も頑張る姿に、感謝、感謝です。
ありがとうicon06旦那様face02

私達は、お互い別々の趣味を通じて、
同じ趣味の「神社仏閣巡り」にたどり着く夫婦のようです。

この世の世界は、巡り巡って根本では全てが繋がっていて、本当に面白いです。


簡単な風景写真と共に、備忘録として綴っていきます。

お伊勢まいりは、外宮から・・・・という事で、
まずは、『豊受大神宮(とようけだいじんぐう)=外宮(げくう)』

天照大神のお食事を司る神の豊受大神(とようけのおおみかみ)をおまつりしています。

はき清められた玉砂利の道を踏みしめるたびに、不思議と清らかな気持ちになります。





参拝されている方も多くいらっしゃるのですが、
人の多さよりも、神聖さの方が勝っている、そんなふうに感じました。


そして、『皇大神宮(こうたいじんぐう)=内宮(ないくう)』
皇室のご祖神・天照大神(あまてらすおおみかみ)をお祀りする、日本で最も尊い御宮です。
2000年の時を超えて、五十鈴川の川上にある千古の森に囲まれています。

宇治橋からみた五十鈴川。
この橋を渡ると、もう別世界。


こちらも、玉砂利を一歩一歩踏みしめる度に、
清らかさが向こうから自分の内側にやってくるような感覚でした。


帰りの宇治橋からは、白鷺が見送って下さいました。


こころ安らかな時間。
千古の森に、こころを洗われる時間・・・・ 別宮につづく  


Posted by kitten at 13:42Comments(0)伊勢神宮