2013年07月11日
壱岐の島 4日目
壱岐の島 4日目
今日でひとまず壱岐の島シリーズ(!?)も最後です。
お付き合い頂きありがとうございました。
【男嶽神社】


ご祭神[猿田彦命]
こちらは、壱岐の北東にある男岳(168m)に鎮座されております。
壱岐の島は、山が沢山ありまして、
かなり起伏の激しい山道が多いのですが、
こちらの神社へ行くのがもっとも険しい山道を感じました。
どんどん神聖な場所に近づいていく感覚と、
男岳に吸い込まれていくような感覚と、
心臓がドキドキしていたのを思い出します。
ココの神様、とても厳しい神様だけど、その分御利益もあるとされているそうです。
しかも、境内にある大岩は、方位磁石を近づけると針が動く程の強い磁気を帯びているそうで、
ものすごいパワーを秘めた神社なのです。
<引用・参考文献>
『神々の島、壱岐の神社を訪ねて』 田村睦 著
発行 壱岐アイランドプレス

この神社には、展望台があり、こんな見晴しです。
雨交じりの早朝でしたので、
山々がしっとりと身体を包んでくれているような感覚でした。
【鬼の岩窟】

壱岐の島は、古墳や遺跡がたくさんありますが、
こちらも、その一つで、横穴式石室古墳です。
6世紀後半~7世紀前半頃の築造。
内部は、大きな玄武岩をいくつも積み重ねた横穴式で、
このおおきな岩は、鬼でもなければ運べないだろうという解釈から、
「鬼の岩窟」と呼ばれているそうです。
さて、壱岐最後の食事は、大変セレブなお食事処【あまごころ庵】にて。
※ちなみに、系列店のあまごごろ本舗は、
お土産の種類が大変豊富で、おススメです。
1万円以上で全国送料無料。
私も使わせて頂きました。



本物の上質な空間で、壱岐を堪能できる食べ物の数々、
ゆっくりと、極上のお食事時間を堪能して、壱岐の島を後にしました。
壱岐の島 郷ノ浦港(17:00)~高速船~博多港(18:10)
タクシーにて福岡空港へ
福岡空港(19:45)→飛行機→羽田空港(21:25)
壱岐の島を夕刻に出発して、夜には羽田に着きました。
想像以上に交通の便がよく、とても近い島と感じています。
海あり、山あり、温泉あり、豊かな自然、パワー溢れる神社が点在し、
まさに神々の島、素晴らしい壱岐の島でした。
全てに、全てに、ただ感謝申し上げます。
今日でひとまず壱岐の島シリーズ(!?)も最後です。
お付き合い頂きありがとうございました。
【男嶽神社】
ご祭神[猿田彦命]
こちらは、壱岐の北東にある男岳(168m)に鎮座されております。
壱岐の島は、山が沢山ありまして、
かなり起伏の激しい山道が多いのですが、
こちらの神社へ行くのがもっとも険しい山道を感じました。
どんどん神聖な場所に近づいていく感覚と、
男岳に吸い込まれていくような感覚と、
心臓がドキドキしていたのを思い出します。
ココの神様、とても厳しい神様だけど、その分御利益もあるとされているそうです。
しかも、境内にある大岩は、方位磁石を近づけると針が動く程の強い磁気を帯びているそうで、
ものすごいパワーを秘めた神社なのです。
<引用・参考文献>
『神々の島、壱岐の神社を訪ねて』 田村睦 著
発行 壱岐アイランドプレス
この神社には、展望台があり、こんな見晴しです。
雨交じりの早朝でしたので、
山々がしっとりと身体を包んでくれているような感覚でした。
【鬼の岩窟】
壱岐の島は、古墳や遺跡がたくさんありますが、
こちらも、その一つで、横穴式石室古墳です。
6世紀後半~7世紀前半頃の築造。
内部は、大きな玄武岩をいくつも積み重ねた横穴式で、
このおおきな岩は、鬼でもなければ運べないだろうという解釈から、
「鬼の岩窟」と呼ばれているそうです。
さて、壱岐最後の食事は、大変セレブなお食事処【あまごころ庵】にて。
※ちなみに、系列店のあまごごろ本舗は、
お土産の種類が大変豊富で、おススメです。
1万円以上で全国送料無料。
私も使わせて頂きました。

本物の上質な空間で、壱岐を堪能できる食べ物の数々、
ゆっくりと、極上のお食事時間を堪能して、壱岐の島を後にしました。
壱岐の島 郷ノ浦港(17:00)~高速船~博多港(18:10)
タクシーにて福岡空港へ
福岡空港(19:45)→飛行機→羽田空港(21:25)
壱岐の島を夕刻に出発して、夜には羽田に着きました。
想像以上に交通の便がよく、とても近い島と感じています。
海あり、山あり、温泉あり、豊かな自然、パワー溢れる神社が点在し、
まさに神々の島、素晴らしい壱岐の島でした。
全てに、全てに、ただ感謝申し上げます。
2013年07月09日
壱岐の島 3日目
壱岐の島 3日目
この日は、メインの月読神社を参拝するとのことで、
早朝から活動開始です。
【安国寺】

1338年足利尊氏と直義により、
平和祈願と元寇以来の戦死者の菩提を弔うために命じて建立されたお寺です。
開山は、京都南禅寺の禅師無隠元晦。


境内には、スギの巨木があり、なんとも言えないこの空気感、
私、ココ、好きです。
【一支国博物館】
壱岐市立一支国(いきこく)博物館と長崎県埋蔵文化財センターが一体となった複合施設。

建築家 黒川紀章の遺作。
現代的で、周りの景色に溶け込む曲線屋根、建物にまずは目がいってしまう私ですが、
博物館内も、体験・体感しながらわかりやすい展示方法がされています。
壱岐の島に来たら、まずはここから観光!がおススメかも。
※神社について、参考・引用させて頂いているガイドブック『神々の島、壱岐の神社を訪ねて』は、
この博物館で購入できます。
その後、【原の辻遺跡】を車で周り、
今回の旅のメインイベントである【月読神社】


ご祭神[月夜見尊・月弓尊・月読尊]
『古事記』では、伊邪那岐命(いざなぎのみこと)が
天照大御神の次に産んだのが月読命(つくよみのみこと)とされているそうです。
京都の月読神社は、壱岐の月読神社から分霊したといわれており、
ここは神道の発祥の地とされます。

このような神聖な場所に来ることができた事、
すべては、ご縁に繋がっています。
考えてみると、何か一つでも欠けていたら、
来ることができなかったと思う偶然の繋がりばかりです。
人生に、無駄な事は何もない、全てが意味のある事と、
つくづく感じさせてくれました。
全てに感謝です。
【国片主神社】

ご祭神[少彦名命・菅原道真公]
弘仁2年(811年)日輪の神勅を承り創建。
少彦名命は、知恵の神様で、薬の神・温泉の神として信仰されています。
菅原道真公は、学問の神様・受験の神様です。
<引用・参考文献>
『神々の島、壱岐の神社を訪ねて』 田村睦 著
発行 壱岐アイランドプレス
この日は、メインの月読神社を参拝するとのことで、
早朝から活動開始です。
【安国寺】
1338年足利尊氏と直義により、
平和祈願と元寇以来の戦死者の菩提を弔うために命じて建立されたお寺です。
開山は、京都南禅寺の禅師無隠元晦。
境内には、スギの巨木があり、なんとも言えないこの空気感、
私、ココ、好きです。
【一支国博物館】
壱岐市立一支国(いきこく)博物館と長崎県埋蔵文化財センターが一体となった複合施設。
建築家 黒川紀章の遺作。
現代的で、周りの景色に溶け込む曲線屋根、建物にまずは目がいってしまう私ですが、
博物館内も、体験・体感しながらわかりやすい展示方法がされています。
壱岐の島に来たら、まずはここから観光!がおススメかも。
※神社について、参考・引用させて頂いているガイドブック『神々の島、壱岐の神社を訪ねて』は、
この博物館で購入できます。
その後、【原の辻遺跡】を車で周り、
今回の旅のメインイベントである【月読神社】
ご祭神[月夜見尊・月弓尊・月読尊]
『古事記』では、伊邪那岐命(いざなぎのみこと)が
天照大御神の次に産んだのが月読命(つくよみのみこと)とされているそうです。
京都の月読神社は、壱岐の月読神社から分霊したといわれており、
ここは神道の発祥の地とされます。
このような神聖な場所に来ることができた事、
すべては、ご縁に繋がっています。
考えてみると、何か一つでも欠けていたら、
来ることができなかったと思う偶然の繋がりばかりです。
人生に、無駄な事は何もない、全てが意味のある事と、
つくづく感じさせてくれました。
全てに感謝です。
【国片主神社】
ご祭神[少彦名命・菅原道真公]
弘仁2年(811年)日輪の神勅を承り創建。
少彦名命は、知恵の神様で、薬の神・温泉の神として信仰されています。
菅原道真公は、学問の神様・受験の神様です。
<引用・参考文献>
『神々の島、壱岐の神社を訪ねて』 田村睦 著
発行 壱岐アイランドプレス
2013年07月07日
壱岐の島 2日目
壱岐の島 2日目
まずは、【勝本朝市】で、新鮮な野菜や果物を物色。
その後【いるかパーク】へ

かわいいいるかちゃん
(HPより写真を拝借させて頂きます。)

時間を気にせずに、ゆっくりとベンチに座り、
いるかちゃんの優美な泳ぎに癒され、声に癒されてきました。
緑深い山に囲まれた海の入り江につくられている、いるかパーク。
簡単な遊具もあり、まったりと静かに時間を過ごすのには、最高です。

【串山海水浴場】

今回の旅の目的は、神社巡りと、サットサンガですので、
だれもいない海水浴場で、海を見ながら瞑想をし、
ヨーガ本を好きなだけ読み、シャバ・アーサナをして、
のんびりと海と山の自然を楽しんできました。
この海水浴場で、勝本朝市でゲットした野菜や果物を昼食代わりに頂きました。
午前中は、毒素排出の時間。
たっぷりとデトックスして充電した後に、
午後は、神社巡りです。
【本宮八幡神社】


ご祭神[聖母大神・住吉大神・八幡大神]
壱岐嶋五社のひとつ。
神社にある猿田彦神楽面には、寛文13年(1673年)の年号が刻まれ、
神功皇后が柄杓江に着船したときの碇石と、
三韓征伐の時、お産を引き延ばすためにつかったとされる挟み石があるとされます。
【住吉神社】

ご祭神[表筒男命・中筒男命・底筒男尊]
壱岐唯一の官社で、壱岐島の総鎮守。
日本最初の住吉神社だそうで、
神功皇后が三韓征伐の時、勝利に導いてくれた住吉大明神を祀っています。
ここで行われる壱岐神楽は、国の重要文化財となっています。
【天手長男神社】

ご祭神[天忍穂耳尊・天手力男命・天細女命]
壱岐国一の宮。
境内から出土した石造弥勒菩薩像は、
日本で三番目に古い石像として国指定重要文化財になっています。
【天手長比賣神社】

ご祭神[稚日女尊・木花開耶姫命・栲幡千々姫命・豊玉姫命・玉依姫命]
通りを挟んで真向いに、先ほどの【天手長男神社】があり、
この通りは、かつて川だったそう。
天忍穂耳尊(彦星)と栲幡千々姫命(織姫)、七夕伝説の舞台のような二つの神社です。
(今日は、七夕ですので、まさにぴったりなテーマ♪)
そして、この神社。
鳥居をくぐって階段を登ると・・・・

何もありません。
でも、厳粛な厳かな空間が広がっています。
何ともいえないエネルギーを感じた神社です。
ちなみに、
木花開耶姫命(このはなさくやひめのみこと)は、山の神様。
栲幡千々姫命(たくはたちぢひめのみこと)は、織物の神様。
豊玉姫命(とよたまひめのみこと)・玉依姫命(たまよりひめのみこと)は、海の神様。
【輿神社】

ご祭神[足仲彦尊・息長帯姫尊・応神天皇・仁徳天皇・天手力男命・八意思兼神・住吉大神]
弘仁2年(811年)日輪の神勅を承り創建。
こちらの鳥居は、江戸時代の物。
八意思兼神(やおおもいかねのかみ)は、知恵の神様です。
「思兼」とは、一身に知恵を集約するという意味があるそうです。
※神社については、以下の文献を参考・引用させて頂きました。
わかりやすくて、素晴らしい壱岐神社のガイドブックです。
著者の田村睦さんは、東京在住でしたが、
壱岐の島の神々に魅せられて、呼ばれて、今は壱岐の島にお住まいでいらっしゃいます。
『神々の島、壱岐の神社を訪ねて』 田村睦 著
発行 壱岐アイランドプレス
まずは、【勝本朝市】で、新鮮な野菜や果物を物色。
その後【いるかパーク】へ

かわいいいるかちゃん
(HPより写真を拝借させて頂きます。)

時間を気にせずに、ゆっくりとベンチに座り、
いるかちゃんの優美な泳ぎに癒され、声に癒されてきました。
緑深い山に囲まれた海の入り江につくられている、いるかパーク。
簡単な遊具もあり、まったりと静かに時間を過ごすのには、最高です。
【串山海水浴場】
今回の旅の目的は、神社巡りと、サットサンガですので、
だれもいない海水浴場で、海を見ながら瞑想をし、
ヨーガ本を好きなだけ読み、シャバ・アーサナをして、
のんびりと海と山の自然を楽しんできました。
この海水浴場で、勝本朝市でゲットした野菜や果物を昼食代わりに頂きました。
午前中は、毒素排出の時間。
たっぷりとデトックスして充電した後に、
午後は、神社巡りです。
【本宮八幡神社】
ご祭神[聖母大神・住吉大神・八幡大神]
壱岐嶋五社のひとつ。
神社にある猿田彦神楽面には、寛文13年(1673年)の年号が刻まれ、
神功皇后が柄杓江に着船したときの碇石と、
三韓征伐の時、お産を引き延ばすためにつかったとされる挟み石があるとされます。
【住吉神社】
ご祭神[表筒男命・中筒男命・底筒男尊]
壱岐唯一の官社で、壱岐島の総鎮守。
日本最初の住吉神社だそうで、
神功皇后が三韓征伐の時、勝利に導いてくれた住吉大明神を祀っています。
ここで行われる壱岐神楽は、国の重要文化財となっています。
【天手長男神社】
ご祭神[天忍穂耳尊・天手力男命・天細女命]
壱岐国一の宮。
境内から出土した石造弥勒菩薩像は、
日本で三番目に古い石像として国指定重要文化財になっています。
【天手長比賣神社】
ご祭神[稚日女尊・木花開耶姫命・栲幡千々姫命・豊玉姫命・玉依姫命]
通りを挟んで真向いに、先ほどの【天手長男神社】があり、
この通りは、かつて川だったそう。
天忍穂耳尊(彦星)と栲幡千々姫命(織姫)、七夕伝説の舞台のような二つの神社です。
(今日は、七夕ですので、まさにぴったりなテーマ♪)
そして、この神社。
鳥居をくぐって階段を登ると・・・・
何もありません。
でも、厳粛な厳かな空間が広がっています。
何ともいえないエネルギーを感じた神社です。
ちなみに、
木花開耶姫命(このはなさくやひめのみこと)は、山の神様。
栲幡千々姫命(たくはたちぢひめのみこと)は、織物の神様。
豊玉姫命(とよたまひめのみこと)・玉依姫命(たまよりひめのみこと)は、海の神様。
【輿神社】
ご祭神[足仲彦尊・息長帯姫尊・応神天皇・仁徳天皇・天手力男命・八意思兼神・住吉大神]
弘仁2年(811年)日輪の神勅を承り創建。
こちらの鳥居は、江戸時代の物。
八意思兼神(やおおもいかねのかみ)は、知恵の神様です。
「思兼」とは、一身に知恵を集約するという意味があるそうです。
※神社については、以下の文献を参考・引用させて頂きました。
わかりやすくて、素晴らしい壱岐神社のガイドブックです。
著者の田村睦さんは、東京在住でしたが、
壱岐の島の神々に魅せられて、呼ばれて、今は壱岐の島にお住まいでいらっしゃいます。
『神々の島、壱岐の神社を訪ねて』 田村睦 著
発行 壱岐アイランドプレス
2013年07月07日
壱岐の島
おはようございます。
今日からしばらく、5月の末に行ってきました長崎県「壱岐の島」のことを書いていきたいと思います。
ヨーガのご縁で、知ることができた「壱岐の島」。
どんな島なのだろう?と調べていくうちに、
日本神道発祥の地であるという。
実は、ワタクシ、神社仏閣巡りが大好き。
世に言われる「仏女(!?)」かもしれません。
ヨーガのお勉強をしていくと、必然的に仏教や
神様の世界に触れる機会が多くなっています。
ヨーガの5千年の歴史に、宗教の知識は欠かせないと日々感じております。
そこで、私の元に現れた「壱岐の島」という島。
壱岐の地名は「天比登都柱(あめのひとつばしら)」と言われるらしい。
『古事記』に出てくる言葉です。
また『魏志倭人伝』には、「一大国(一支国)」として登場、
壱岐の島は、日本の古~い古い歴史と関係がありそうです。
また、伊勢神宮の神社や京都月読神社を初めとする日本の月読神社の元宮が、
壱岐の「月読神社」だと知りました。
「これは!」とピンと来ましたので、
福島から避難保養も兼ねてサクッと行ってまいりました。
福島空港~福岡空港の便があればよいのですが、
残念ながら今はありませんので、羽田から出発です。
1日目
羽田空港(07:25)→飛行機→福岡空港(09:15)
福岡空港からは、タクシーで20分程(2千円ほど)、博多港に到着です。
博多港(10:45)~高速船ジェットホイル~壱岐の島・芦辺港(11:50)
半日で、神々の島「壱岐の島」まで行けちゃいました。
お腹は空いていましたが、まずは、お参りから。
【箱崎八幡神社】


ご祭神[誉田別尊・息長足姫尊・比賣大神]
壱岐嶋五社のひとつ。
念願の壱岐の島に着き、早速自然溢れる新緑に囲まれ、
大地からの歓迎を受けているような幸せ感が身体に訪れました。
梅雨入りして2日目でしたが、前日からの雨もやみ、
木々が恵みの雨を喜んでいるような、艶やかな葉っぱを沢山見る事ができました。
そして、ランチ。
割烹「一富士」にて、花かご御膳を頂きました。

壱岐の島は、東西南北17キロの島ですが、
海あり山あり温泉あり、田んぼも畑もあります。
土地が大変肥えているので自給自足ができ、本当に豊かな島だと感じました。
出される食材は、ほぼ壱岐の島産との事で、
安心して地の物を食べられる幸せを心底味わいました。
今の私にとって、コレがなにより有難い事です。
その後は、
【聖母宮】→【千人塚】を巡って、
【猿岩】へ

本当にお猿さんの顔してます!!
夕方早めに今回のお宿 国民宿舎天然温泉「壱岐島荘」へ。
リニューアルしたばかりのお宿で、綺麗で、温泉の質もよく、美味しいお料理に大満足でした。
以下お宿のご紹介。 続きを読む
今日からしばらく、5月の末に行ってきました長崎県「壱岐の島」のことを書いていきたいと思います。
ヨーガのご縁で、知ることができた「壱岐の島」。
どんな島なのだろう?と調べていくうちに、
日本神道発祥の地であるという。
実は、ワタクシ、神社仏閣巡りが大好き。
世に言われる「仏女(!?)」かもしれません。
ヨーガのお勉強をしていくと、必然的に仏教や
神様の世界に触れる機会が多くなっています。
ヨーガの5千年の歴史に、宗教の知識は欠かせないと日々感じております。
そこで、私の元に現れた「壱岐の島」という島。
壱岐の地名は「天比登都柱(あめのひとつばしら)」と言われるらしい。
『古事記』に出てくる言葉です。
また『魏志倭人伝』には、「一大国(一支国)」として登場、
壱岐の島は、日本の古~い古い歴史と関係がありそうです。
また、伊勢神宮の神社や京都月読神社を初めとする日本の月読神社の元宮が、
壱岐の「月読神社」だと知りました。
「これは!」とピンと来ましたので、
福島から避難保養も兼ねてサクッと行ってまいりました。
福島空港~福岡空港の便があればよいのですが、
残念ながら今はありませんので、羽田から出発です。
1日目
羽田空港(07:25)→飛行機→福岡空港(09:15)
福岡空港からは、タクシーで20分程(2千円ほど)、博多港に到着です。
博多港(10:45)~高速船ジェットホイル~壱岐の島・芦辺港(11:50)
半日で、神々の島「壱岐の島」まで行けちゃいました。
お腹は空いていましたが、まずは、お参りから。
【箱崎八幡神社】
ご祭神[誉田別尊・息長足姫尊・比賣大神]
壱岐嶋五社のひとつ。
念願の壱岐の島に着き、早速自然溢れる新緑に囲まれ、
大地からの歓迎を受けているような幸せ感が身体に訪れました。
梅雨入りして2日目でしたが、前日からの雨もやみ、
木々が恵みの雨を喜んでいるような、艶やかな葉っぱを沢山見る事ができました。
そして、ランチ。
割烹「一富士」にて、花かご御膳を頂きました。
壱岐の島は、東西南北17キロの島ですが、
海あり山あり温泉あり、田んぼも畑もあります。
土地が大変肥えているので自給自足ができ、本当に豊かな島だと感じました。
出される食材は、ほぼ壱岐の島産との事で、
安心して地の物を食べられる幸せを心底味わいました。
今の私にとって、コレがなにより有難い事です。
その後は、
【聖母宮】→【千人塚】を巡って、
【猿岩】へ
本当にお猿さんの顔してます!!
夕方早めに今回のお宿 国民宿舎天然温泉「壱岐島荘」へ。
リニューアルしたばかりのお宿で、綺麗で、温泉の質もよく、美味しいお料理に大満足でした。
以下お宿のご紹介。 続きを読む