2013年07月07日

壱岐の島

おはようございます。
今日からしばらく、5月の末に行ってきました長崎県「壱岐の島」のことを書いていきたいと思います。

ヨーガのご縁で、知ることができた「壱岐の島」。

どんな島なのだろう?と調べていくうちに、
日本神道発祥の地であるという。

実は、ワタクシ、神社仏閣巡りが大好き。
世に言われる「仏女(!?)」かもしれません。

ヨーガのお勉強をしていくと、必然的に仏教や
神様の世界に触れる機会が多くなっています。
ヨーガの5千年の歴史に、宗教の知識は欠かせないと日々感じております。

そこで、私の元に現れた「壱岐の島」という島。

壱岐の地名は「天比登都柱(あめのひとつばしら)」と言われるらしい。
『古事記』に出てくる言葉です。

また『魏志倭人伝』には、「一大国(一支国)」として登場、
壱岐の島は、日本の古~い古い歴史と関係がありそうです。

また、伊勢神宮の神社や京都月読神社を初めとする日本の月読神社の元宮が、
壱岐の「月読神社」だと知りました。

「これは!」とピンと来ましたので、
福島から避難保養も兼ねてサクッと行ってまいりました。

福島空港~福岡空港の便があればよいのですが、
残念ながら今はありませんので、羽田から出発です。


1日目
羽田空港(07:25)→飛行機→福岡空港(09:15)
福岡空港からは、タクシーで20分程(2千円ほど)、博多港に到着です。
博多港(10:45)~高速船ジェットホイル~壱岐の島・芦辺港(11:50)

半日で、神々の島「壱岐の島」まで行けちゃいました。


お腹は空いていましたが、まずは、お参りから。

【箱崎八幡神社】

壱岐の島


壱岐の島

ご祭神[誉田別尊・息長足姫尊・比賣大神]

壱岐嶋五社のひとつ。

念願の壱岐の島に着き、早速自然溢れる新緑に囲まれ、
大地からの歓迎を受けているような幸せ感が身体に訪れました。

梅雨入りして2日目でしたが、前日からの雨もやみ、
木々が恵みの雨を喜んでいるような、艶やかな葉っぱを沢山見る事ができました。



そして、ランチ。
割烹「一富士」にて、花かご御膳を頂きました。

壱岐の島

壱岐の島は、東西南北17キロの島ですが、
海あり山あり温泉あり、田んぼも畑もあります。
土地が大変肥えているので自給自足ができ、本当に豊かな島だと感じました。

出される食材は、ほぼ壱岐の島産との事で、
安心して地の物を食べられる幸せを心底味わいました。
今の私にとって、コレがなにより有難い事です。

その後は、
【聖母宮】→【千人塚】を巡って、

【猿岩】へ

壱岐の島

本当にお猿さんの顔してます!!


夕方早めに今回のお宿 国民宿舎天然温泉「壱岐島荘」へ。
リニューアルしたばかりのお宿で、綺麗で、温泉の質もよく、美味しいお料理に大満足でした。


以下お宿のご紹介。
今回はこの宿に3泊お世話になりました。

壱岐の島
一日目の夕食は、新鮮な近海のお刺身の数々。
新鮮なお魚を食べるのは、いつぶりかしら?

壱岐の島
焼き立てのさわらも美味しかったです。
ほかほかのうに飯も最後に出されました。
お腹いっぱいなのに、美味しさで完食。

壱岐の島
2日目の夕食では、壱岐名物「壱岐牛」も頂きました。
壱岐は、お米もお野菜も美味しいですし、新鮮なお魚の他にも、
美味しい銘柄のお肉もあって、本当に恵まれていると思います。

この壱岐牛、驚くほどに柔らかく、大変美味でございました。


壱岐の島
お風呂から海の景色が一望できます。(HPよりお写真を拝借)

壱岐の島
お部屋もとっても綺麗でした。(HPよりお写真を拝借)

壱岐の島
お部屋からの眺めは、こんな感じ。
海からすぐの立地ですが、高台に立っている建物なので、見晴しが大変よろしいのです。

壱岐の島
海に沈む夕日ものんびりと眺める事ができ、その美しさに感激でした。


国民宿舎 「壱岐島荘

〒811-5556 長崎県壱岐市勝本町立石西触101
地図はこちら
TEL 0920-43-0124 
FAX 0920-43-0125



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Posted by kitten at 09:58 │Comments(0)壱岐の島
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