2006年09月27日

マクロビ的 お出汁の取り方1

マクロビオティック的 出汁の取り方(しいたけ編)

今日は、マクロビオティック的出汁の取り方です。
マクロビオティック料理は、基本的に動物性の食品を採りません。
したがって、正確にマクロビオティックを貫く場合は、出汁にも動物性を使わないので・かつおだしなどもNGになります。

※我が家は、「玄米菜食+さかな=まごわやさしいこ」食卓なので、
こだわりの鰹だしは多少使っていますが・・・face06

ということで、マクロビ的出汁のしいたけの場合。
とっても簡単ですface02

適当なふたのしまる容器に、干した国産どんこしいたけを入れ、冷蔵庫へ。
マクロビ的 お出汁の取り方1

一時間~一晩寝かせれば、このとおり。立派なだし汁ができました。
マクロビ的 お出汁の取り方1

これを、2日以内に使うようにします。
この量だと、一回分ですね。

正確な分量は、
・椎茸 3-4個
・水 2カップ
だそうですが、私は適当にやっていますface03

しいたけは、陰性なので身体を冷やす食べ物です。
緊張して締まった身体をゆるめる効果があります。

しいたけ出汁を単独で使ってもいいですし、季節や体調に応じて身体の声を聴きながら、
次回の昆布だしとの割合を変えても良いということです。



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Posted by kitten at 16:39 │Comments(4)マクロビオティック
この記事へのコメント
ふーむ。なるほどぉ。
こうやって、だし汁をつくれるんですね~
鰹節では、この方法は、使えない・・ですよね(・_・)?
Posted by さちポン at 2006年09月28日 06:41
さちポンさま

こんにちは。書き込みありがとうございます♪
しいたけのだし汁って本当に、簡単です。
しかも、干椎茸と生椎茸の栄養成分はほぼ同じですが、干椎茸は、乾燥する過程で酵素が働き、レンチニンという香り成分が生まれ、グアニル酸が増えるので味も美味しく栄養価も高くなるらしいですよ^^
鰹節は、どうなんでしょう・・・・?
沸騰する直前に入れて、一煮立ちして沈殿するまで置いて・・・・
って方法しか私もわからないです・・・・。
ごめんなさいっ!!!
Posted by kitten at 2006年09月28日 16:01
kittenさん、それじゃぁ
最初に実験おねがいしまーす(jokeデス)(^^)
Posted by さちポン at 2006年09月28日 20:27
さちポンさま

私も「こんど、試してみます・・・・笑」って
書こうかどうしようか迷っていたんですよ♪
私の心を既に読まれていますね??
Posted by kitten at 2006年09月28日 22:19
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