2015年04月29日

内部被曝検査 3回目の結果

こんにちは。

桜の時期が終わり、まるで初夏のような驚く気候の毎日ですが、
季節が変わる自然の移り変わりがなんだか嬉しく、
日本の四季を愛おしく感じる日々です。

さて、先週の土曜日、第3回目となる内部被曝検査を受けてまいりました。
ちょうど一年ぶりになります。

1回目の記事は、こちら
2回目の記事は、こちら

前回の東京・人形町から移動して、
只今、検査場所は新宿駅南口徒歩1分の新宿南口ビル3F「伊藤指圧マッサージ」内です。
新宿駅南口から大変近く、とっても便利に行きやすくなりました。




NPO法人免疫療法を支援する会
http://www.meneki-npo.org/kensa.html

検査費用は、1人5000円。(通常は9000円の検査です。)
検査時間は、10分。 600秒。
検査の説明と結果を聞く時間を合わせて所用時間は、30分ほどです。


今まで1200人以上計ってこられた結果です。

・100~400ベクレル/ボディ
・大人 体重1kgに対して4ベクレル
・子供 体重1kgに対して8ベクレル
(単純に、震災前の10倍。)

今となっては内部被曝量は、日本全国どこでも変わらないとの事ですが、
昨年より少しずつですが、下がってきている状況です。

ここで、今回の私の内部被曝量の結果は、

106ベクレル/ボディ
体重1㎏に対して、2.3ベクレルでした。

前回が93ベクレル/ボディ
体重1㎏に対して、1.99ベクレルでしたので、
少し値が増えてガッカリ・・・・。

しかしながら、検査技師の方によると、
「20~30ベクレルは誤差の範囲内ですので、
前回と変わらずデトックスが良くできています。」

とアドバイスを頂き、ほっと一安心。

検査後、値が低い方のお話も教えて下さり、

・玄米を食べている方、
・常に身体を温める生活をしている方、
・代謝が良い方(よく汗をかく方)、

やはり上記の方は継続して低い値の結果が出ています。

また、ミネラル摂取・質のよい青汁・光線療法・リンパ温熱療法など、
様々なデトックス方法の実例紹介も教えて頂き、
只今色々と検討しています♪

この内部被曝検査は、
日々のデトックスの効果を、
セシウムを通して計っているだけの事
です。

セシウムが少ない方というのは、
日々の生活の中でどうしても取り込んでしまう身体にとって害のある、
添加物・防腐剤・残留農薬・重金属などの化学物質も少ない事と同じです。

限りなくプラス思考な私は、
震災がきっかけとなり、
自分のデトックス効果の数値がわかるようになったと考えております。

自分に起こる出来事は、全て運命であり、自分が原因であり、
それをどのように受け止めて乗り越えて生きていくかが、
与えられた命、自分が選んだこの世の修行の道なのだと感じています。

これからも、日々アンチエイジングとデトックスを高く意識した生活を心がけて、

①玄米自然食
ヨーガ
自然医学療法(内臓の温熱手当て療法)

の3つを基本に、慈悲喜捨の心で穏やかな毎日を過ごしていきたいと思います。



  


Posted by kitten at 17:24Comments(0)放射能対策

2015年01月25日

手軽な温熱療法『コーンバッグ(とうもろこしの温熱袋)』

穏やかな天気に恵まれた週末、
いかがお過ごしでしょうか。

今年初めてのブログ更新です。
この新しい年が、平和な地球、全ての人に平安な時間が流れる一年でありますように。


さて、今日は、自然医学のカテゴリーから、
ここ数年愛用している『コーンバッグ(とうもろこしの温熱袋)』のご紹介。


電子レンジで2~3分温めるだけで、
身体を芯から、ぽかぽかにあたためてくれる優れもの。

軽~く1時間ぐらい、ほのほのと温かさが続きます。
就寝時に、お布団の中で使う場合には、朝までほんのりと優しい温かさが残ります。
(就寝中は、やけどに注意。自己責任の元で・・・)

とうもろこしの美味しい香りと、くたっと身体に馴染むちょうど良い重さ。

この心地よい温かさが癖になり、冬のみならず一年中、手放せなくなっています。



そして、こんなに心地よい物だからみんなに知ってもらいたいなと、
インターネットで調べていたら、以下のサイトに出会いました。

A Mother's Embrace-Original ~母のぬくもり~

自然な出産と子育てをサポートされている神戸・母と子のサロン”の助産師:敦賀陽子さんが取り扱っているコーンバッグを委託販売されています。

どちらも、とっても素敵なサイトです。
興味のある方は、ぜひ見てみて下さいね。

そして私はA Mother's Embrace-Original ~母のぬくもり~にて、
早速、コーンバッグを大量購入。
家族から身近な方へ普段のお礼を込めてプレゼント。

使って下さった方からは、

「腰痛が楽になった」

「便秘が解消した」

「首回りを温めると、頭痛が楽になるので、常用していた頭痛薬が減りました」

「吐き気がするほど酷かった肩こりが楽になりました」

などなど・・・・
身体を芯からあたためて、血の巡りを良くすると、いいこと一杯。
笑顔もいっぱい頂いちゃいました♪

「重宝なので、手作りして子供たちと一緒に使っています」という方までいらっしゃいます。

手先が器用な方は、手作りも出来ると思います。
お母さんが愛情込めて手作りしたコーンバッグを使っての子育て、幸せですね。

聞いている私の方までも、幸せにしてくれるコーンバッグです。




さてここで、身体を温める温熱療法(温熱手当て)として一般的に挙げられるのが、
・こんにゃく
・湯たんぽ
・使い捨てカイロ
・ぬか袋(糠の温熱袋)
・小豆の温熱袋
・足湯
・半身浴
・小型アイロン
・ドライヤー 
などがあると思います。

こんにゃくを使った温熱療法(温熱手当て)は、自然医学(自然療法)では王道ですね。
こんにゃくをお鍋で10分~15分茹で、タオルに巻いて、
肝臓・小腸の上に置き、30分。
次にうつ伏せになり、同じようにこんにゃくを茹でたものを、腎臓・足裏の上に置いて30分、
気持ちよく温める方法です。

使い捨てカイロは「乾熱」です。

身体を温める方法としては、上記のような「乾熱」と、
蒸気によってじんわりと体の芯から温める「湿熱」と二種類あります。

こんにゃくや湯たんぽ、コーンバッグ・ぬか・小豆の温熱袋は、「湿熱」です。
体質や気持ちよさを目安に使い分けるとよいと思います。

それぞれの温熱袋を電子レンジでチンをすると、
温かさがしっとりと感じられ、それぞれの香りがします。

私は、コーンの香りが一番好きですが、
小豆の方が好みの方もいらっしゃるかも。

ぬか袋(糠の温熱袋)は、香りが独特です。
そして、しっかりと生地を縫わないと、糠が出てきてしまったり、
使える期間が一年弱・・・というのが、ちょっと残念な点です。

コーンバッグは、使用しない時期には、1ヶ月に1~2回ほど、3分温めるだけで、
品質が保たれ何年でも使う事が出来ます。
かなり、エコですね。

身体によいとわかっていても、使い勝手がよくないと、続ける事が難しい。
簡単便利な楽しい事・気持ちがよい事は、毎日続けられる。
これ、私の経験上とっても大事な事です。

自分の生活スタイルや体調に合わせて、
様々な身体を温める方法、取り入れてみてください。

特に、肝臓と腎臓は、身体を浄化するための要の内臓です。
疲れや身体の不調なども、肝臓・腎臓が弱っている事が原因と言われます。

弱っている臓器は、熱を与えてあげると、
本来の機能を取戻し、元気に働いてくれます。

前の記事でも書きましたが、
身体を芯から温め免疫力を高める事、
身体に入ってきた毒素を浄化し、常に排出し続けることが、
外的環境悪化、ストレス社会を生きる私たちにとって、今とても大切です。

個人的にコーンバッグの事、温熱手当ての事を知りたいという方は、
温熱手当てサロンまでお問合せ下さい。
食事法や、誰にでもできる「寝ながらヨーガ」、
手軽にできる温熱手当ての方法などをプライベートにお伝え致しております♪
(1ヶ月に、先着1名様限定です。)

温熱手当てサロン
2014年7月にオープンしたプライベートサロン
女性限定、完全予約制です





  


Posted by kitten at 09:46Comments(0)自然医学

2014年12月28日

四国霊場31番「竹林寺」

年の瀬の寒さ厳しい毎日ですが、
今日はよい天気で、太陽の恵みが感じられます。
そして、今年最後の大安です。

今日は、久しぶりに神社仏閣めぐりのお話。
今年の10月、ヨーガのお勉強会に参加するべく生まれて初めての高知県に行ってきました。

お勉強会に参加するにあたり、
日程的に、前泊と後泊をつける事になり、
その空いた時間で、大好きなお寺巡りをしてまいりました。

今年は、四国巡礼が始まってちょうど1200年の記念年!!
そこで、私が訪れたのは、
四国霊場第31番札所 『五台山 竹林寺』



50年に一度の「秘仏本尊文殊大菩薩 平成のご開帳」も併せて行っておりました。
この秋期ご開帳では、ご本尊文殊菩薩様が
300年ぶりにご本尊造顕当初の獅子座(平安時代)に騎乗してお出ましになりました。
ただただ、感動です!!

初めて訪れる高知で、なんというタイミング。
このご縁に、お詣りできて有難すぎる幸せを感じました。



その後、近くの牧野植物園でランチ。


日本の「植物分類学の父」と言われる牧野富太郎博士の
業績を顕彰するために開園された植物園です。

園内にある牧野富太郎記念館は、建築家内藤廣氏の設計。
木のぬくもりと、自然との調和が感じられる空間です。

蓮の花が大変美しく咲いていました。




有名なスワミジの講演で、
瞑想をするのは、神の美に触れるためでもあると言われました。

自然は「美」です。
「美」は神です。

神というのは、宇宙全てに存在し、
美、幸福、平和を感じることは、その神を感じる事になる。

自然の美を神と見る事ができれば、
私たちは、自分の心を物質的・俗的なことから引き離す事ができると・・・・・。

美しい自然を見て、美しく感じられる感性を磨いていきたいと思います。
ナマステ。

  


Posted by kitten at 12:20Comments(0)神社仏閣巡り

2014年12月06日

『Yogini』88歳にして現役ヨーガ教師

こんにちは。
師走に入り、今日は満月〇です。

静寂な月は、清涼な光でこの地上を照らし、心を癒し、慰めと潤いで身体を満たしてくれます。
そんなエネルギーを感じながら、今日は久しぶりにブログを書いています。

少し前になりますが、2014年9月に発行されたヨーガの専門雑誌『Yogini(ヨギーニ) 42



今回、こちらの雑誌に、
私のヨーガの先生の先生の先生にあたる角田照子先生が掲載されましたので、ご紹介です。


大正14年生まれ、88歳にして現役ヨーガ教師でいらっしゃいます。
穏やかで優しい笑顔、柔軟な身体。とてもお年には見えません。

角田先生は、優しい透き通るようなお声でヨーガを指導して下さいます。
ヨーガ指導が素晴らしいのはもちろん、
ヨーガと共に生きる、その生き方を尊敬致します。

今回の大特集は 【ヨガで健康に生きる】
角田先生は、「健康の秘訣は、ヨーガ」とはっきり書かれています。

「自分が高齢になって感じるのは、寝たきりになったり、
人の世話になったり、病院に入っての長生きでは意味がない。
健康で生きて、自分の事は自分で出来て、少し余裕があったら人のお手伝いをする
・・・そういう年の重ね方をしていかないとダメ」

「アクロバットみたいな難しいアーサナは、趣味でやるならよいけれど、
優しいアーサナを無理しないで深く深く行っていくと、身体が出来て健康の道に必ず繋がる。
高齢になっても元気に生きていくだけの身体作りが大事。」

「やさしくて気持ちよいヨーガが病気をしない身体を作る」

「ヨーガをやると心が変わる。
身体をいい状態に保つと、心も明るくなって、楽しみにが出来、最後は慈悲の心に到達する。」

見開き2ページですが、、ヨーガの本質的なエッセンスが、
自分の身体を通して体得された言葉で綴られています。

私が属している日本ヨーガ禅道友会の先生方は、
60代70代が多く、80代でヨーガの指導をされている方がたっくさんいらっしゃいます。
そして通われている生徒さんも90歳を超えているという話を聞きます。

本物のヨーガを極めて行くと、本当に素晴らしい世界があるように思います。

私もそんな生き方がしたいと、
ヨーガと共に素敵な生き方をされている沢山の師に憧れて、
未熟者ながら、日々ヨーガの修習をしています。

このヨーガに出会えた事、運命に感謝です。

ナマステよつば  


Posted by kitten at 11:43Comments(2)ヨーガ(ヨガ)

2014年10月04日

ナマステ

こんにちは。
大変ご無沙汰致しました。

読書の秋、食欲の秋、スポーツの秋、趣味の秋・・・・
爽やかな季節が巡ってまいりました。

忙しくも心穏やかな毎日に感謝の日々です。

さて、今日は、簡単サンスクリット語(インド哲学)講座!?

インドに行かれたり、ヨーガのお勉強をしたり、インド哲学を学んだりする際に、
「ナマステ」という言葉に触れる機会が多いと思います。

この言葉は、様々な意味が込められており、
「ありがとう」という感謝の気持ちだったり、
「おはよう」「こんにちは」「こんばんは」という挨拶として使う事も出来ます。

この言葉を直訳していくと、
namasu(ナマス)→「祈る」
te(テ)→「あなた」
つまり、「あなたに対して、敬意を表します」「あなたを敬愛致します」
となります。

ヨーガ(インド哲学)では、
全ての人間の身体の一番奥底には、素晴らしい真我プルシャ(神様)がいらっしゃると考えられています。
その真我プルシャ(神様)に向かって、
胸の前で両手を合掌し、唱える神聖な言葉です。

ヨーガのレッスンを始める前と後に、
姿勢を調え、両手を合掌し、「ナマステ」とお唱えしますが、
その意味は、

「それぞれが持っている真我プルシャ(神様)。
素晴らしい神様が、全ての人間の身体の中にいらっしゃいます。
今日お会いできました事に感謝、
ヨーガを一緒に学ぶ環境に感謝、
あなたの真我プルシャに対して、敬愛致します」

と心の中で祈っております。

前回の記事でも触れましたが、
ヨーガは単に身体を動かし健康維持のためだけでなく、
インド哲学(ヴェーダーンダ哲学やサーンキヤ哲学など)を勉強していくと、
幸せに生きるための哲学であり科学であると感じています。

今日も皆様にいっぱいの幸せが訪れますように・・・・
ナマステ♪

  


Posted by kitten at 12:05Comments(2)ヨーガ(ヨガ)

2014年06月17日

ヨーガチャリティ-講演会に参加して

昨日、福島市アオウゼで行われた
「カイヴァリヤダーマ国際支部カナダの
スディール・ティワリ先生による無料講演会 」
に参加してきました。

スディール・ティワリ先生のお話は、
明瞭完結、ところどころにわかりやすい例を用いて、
ヨーガの本質である「散漫に動く心(悩む心)をどのように解決してくか」という方法を、
様々な角度から説明下さいました。

覚えている限り、脳裏に残っている内容を綴ります。

**********
4つの真実があります。

悩み・苦悩が存在します。
②その悩み・苦悩には、原因・理由があります。
③その悩み・苦悩は、取り除く事ができます
③その悩み・苦悩を、取り除く方法が存在します。

取り除く方法(解決法)は、外を見ても見つかりません。
外的環境は、変えることはできません。
悩み・苦悩は、全て自分の内側にあります。

心の状態を穏やかに平安に調える事で、
その解決方法がみつかります。

不安定なものに、安定を見つけようとすると悩みとなります。
終わりのないものに、終わりを見つけようとすると悩みになります。
所有しようとする心は、悩みとなります。
何かに依存することが、不幸の始まりです。

全てを手放す事が、解決に繋がります。

**********
また、わかりやすい例え話がありました。
**********

自分がこれから歩かなければならない道には、
ハリがたくさん突き刺さったいばらの道があると仮定します。

その道を、はだしで歩くのか、靴を履いて歩くのか・・・

靴を履いて歩く方法を示してくれるのが、ヨーガです。

そして、自分を信じる心、開かれた心、敬虔な心、プラス思考な心を持ち合わせ、
物事に対処できる準備をされている方には、
底の薄い靴ではなく、底の厚い靴を、準備をして下さるのがヨーガです。

**********

難しい事を難しく説明される方は多くいらっしゃいます。
特に目にみえない「こころ」をどのように自分の中で理解し、感じていくかという事は、
本当に難解な問題です。

難しい事を、簡単な言葉で明快に説明して下さるスディール・ティワリ先生を、
本当に心から尊敬します。

先生の穏やかで明瞭な話し方、
鋭くも優しくも感じられる眼差し、
所作全てに、感銘を受けました。

福島で、このような機会に恵まれた事を、心から感謝致します。


最後に、この講演会を聞き逃してしまった方に朗報です。

来週月曜日の19:00~、
ラジオ福島の「月曜Monday 夜はこれから!」という番組に、
スディール・ティワリ先生が出演されます。

県外の方は、「ustream」にて配信予定です。

ヨーガは、身体を使ったポーズの練習や呼吸法だけではなく、
幸せに生きるための哲学であり、科学です。

人種や宗教の違いや、文化の違いを超えて世界中の全ての人が幸せになるための道を、
指し示してくれるのが、ヨーガです。

ヨーガの哲学に興味のある方へ、心よりオススメ致します。
  


Posted by kitten at 13:03Comments(0)ヨーガ(ヨガ)

2014年05月14日

ヨーガの無料講演会in福島

今日は、京都にお住まいのヨーガの先生から、
福島市で行われるヨーガの無料講演会のお話を頂きましたので、
ご案内です。

「カイヴァリヤダーマ国際支部カナダの
スディール・ティワリ先生による無料講演会 in 福島」


南インドのカイヴァリヤダーマ・ヨーガ研究所は、
ヨーガを愛する私にとって、いつかいつか訪れてみたい憧れの場所です。


◇◇◇カイヴァリヤダーマ・ヨーガ研究所とは・・・◇◇◇
・世界で初めてのヨーガの学術的研究所(1924年マハーラーシュトラ州ロナウラに設立。)
・設立者のスワーミー・クヴァラヤーナンダ(1883~1966)師は、ヨーガ近代研究の先駆者。
・現在、インド中央政府保健省の伝統医療部門の主要な協力研究機関でもある。
・定期的に学会を開き、ヨーガ学術論文の発表の場を提供。世界からの参加者多数。


◇◇◇スディール・ティワリ先生について◇◇◇
カイヴァリヤダーマ国際支部のトップとして、主に海外での講座やリトリートを行い、
全世界にカイヴァリヤダーマ・ヨーガ研究所で伝えられている
「科学的に根拠のある伝統的なヨーガ」を世界中にお伝えされていらっしゃいます。

カイヴァリヤダーマ・ヨーガ研究所設立者であるスワーミー・クヴァラヤーナンダ師から
直接ヨーガを学んだ数少ない生徒の一人であるシュリ O.P.ティワリ先生の息子さんです。



「ヨーガは、幸せに生きるための哲学であり科学である」という理論的なお話を、
福島で聞くことが出来る機会が与えられた事に、
ただただ感謝の気持ちでいっぱいです。


哲学的な理論的なヨーガに興味のある方は、ぜひぜひご参加下さい♪
予約は不要です。


以下、街かどナビから、引用させて頂きます。
「カイヴァリヤダーマ国際支部カナダの
スディール・ティワリ先生による無料講演会 in 福島」


主催 Yoga & Wellness Chandra
主宰 齊藤 素子 医師、ヨーガセラピスト(全米ヨーガアライアンス300時間認定)
演者 スディール・ティワリ (カイヴァリヤダーマ国際支部カナダ 所長)

東北の方に是非ともお伝えしたいことがあります。

ヨーガの智慧を、復興や心の傷の癒しに活かす伝統的なヨーガの智慧について・・・。

ヨーガは、身体を使ったポーズの練習や呼吸法だけではなく、
幸せに生きるための哲学であり、科学です。

人種や宗教の違いや、文化の違いを超えて世界中の全ての人が幸せになるためのヨーガ。

その伝統的な教えを、何一つ変えずに受け継ぎ広くお伝えしていくことを使命とする
カイヴァリヤダーマ・ヨーガ研究所から、
世界中でヨーガを教えていらっしゃる講師の先生をお呼びして、
特別にチャリティー講演会を開催致します。

ヨーガは、免疫能を高めることや、心の安定に非常に効果があることが、
医学的にも実証されつつあります。
かつ、老若男女を問わず、どなたでも安全にその効果を感じていただける、
補完医療としての役割が注目されてきています。

ご高齢の方、小さなお子さんの健康維持にも非常に有用です。

そのような、今、東北で必要と思われることを中心に、お話しさせていただきます。

講演は英語で行われますが、医師である齊藤素子が通訳を致します。

身体の不調や心の不安の解消につながる、
医学的な視点からのヨーガとアーユルヴェーダのお話を、
広く皆さんに聴いていただけたらと思っています。

◆日時  2014年6月16日(月曜日)
◆時間  13:15~14:45 (13時開場)
◆場所  A・O・Z(アオウゼ)MAX福島4階 多目的ホール
      福島県福島市曽根田町1番18号
◆定員  200名
※ 入場料  無料です。
◆お問い合わせ  福島会場 係り 菊地英子 080-6365-9688


  


Posted by kitten at 13:52Comments(0)ヨーガ(ヨガ)

2014年05月12日

玄米を簡単に美味しく炊ける炊飯器

玄米が身体に良いのは分かっているけれど、
玄米を食べたいのだけれど、

・美味しくない。
・ぼそぼそしていて食べずらい。
・炊くのが大変。

そう感じている人は、多いと思います。

このブログでは、玄米の炊き方というカテゴリーの中で、
電気炊飯器で炊く方法や圧力鍋・土鍋で炊く方法などをご紹介しておりましたが、
今日は、玄米を簡単に美味しくモチモチに炊ける炊飯器をご紹介します。

震災を経験し、食の大切さを感じるこんな時だからこそ、
主食の玄米をもっと美味しく楽しく食べようと思い、
ちょっとお高いですが、2011年に購入を決断しました。

半ば半信半疑で購入してから、約3年。
こんなに美味しい玄米を手軽に食べられるようになるとは・・・・

いつの間にか、毎日美味しい玄米を炊いてくれる我が家の一番の働き者になり、
玄米自然食を軸に生活をしているkitten家にとっては、
なくてはならない物となりました。



圧力王」という全自動発芽炊飯器。

玄米を発芽玄米にしてくれた上に、
1.7気圧の超高圧力(電磁波フリー)で炊きあげてくれる優れモノ。

生きた新鮮な発芽玄米をそのまま炊き上げるので、
栄養価も抜群!!

そして、保温を続けると≪酵素玄米≫に近いご飯が出来上がる、とっても賢い炊飯器です。

≪酵素玄米≫は、自然医学を勉強中に、断食合宿で食べたことがありますが、
もちもちしていてとっても美味しい玄米ごはんです。
しかも、玄米が発酵した状態なので、白米よりも消化が良いと言われております。

≪酵素玄米≫がよいのはわかっていても、作るのが面倒という壁がありました。
そう、長岡式酵素玄米の一式を買うのはちょっと・・・・。
(※長岡式酵素玄米については、ここでは割愛します。
興味のある方は調べてみてください。)

保温を続け発酵している玄米のもっちり感。やめられません。

玄米ごはんが発酵を続けているおかげで、
おむすびにして時間が経っても、不思議な程いつまでも柔らかいのです。

節約大好き主婦にとって、
炊飯器を保温をしたままでの電気代が気になりましたが、
3年近く使い続けておりますが、月々の支払いは、あまり変わりませんでした。

むしろ、他の節電努力により、電気代は少しずつ下がっています。

玄米好きな友達に、この玄米ごはんおむすびを差し上げると、
本当に皆様、この食感と美味しさに驚きます。

そして、10人以上の知り合いがこのタイプの炊飯器を購入しちゃいました。

本当に便利な炊飯器が出来ました。

毎日簡単に美味しい玄米が食べられるからこそ、玄米自然食が楽しく続けられます。
内部被曝を抑えられている事も、肌年齢が若かった事も、
この発芽玄米炊飯器が、大きな一因かと感じております。

「圧力王」の他に、
「NEW圧力名人」「圧力美人」「酵素玄米pro」など同機能の炊飯器が出ています。
最近では、「NEWなでしこ健康生活」と「酵素玄米pro2」が新しいようです。

名前の違いは、(多少の機能の違いがあるようですが、)
大きくは販売方法の違いと販売店さんから教えて頂きました。

郡山では、たしか自然食ショップのとみやさんで、
「なでしこ健康生活」を取り扱っていると思います。

こんなに良い炊飯器ならば、もっと早くにブログでご紹介すれば良かったのですが、
この炊飯器、ただ一つ欠点を言うと、内蓋が取れないので洗えません。

なので、直接お話しできる方のみに、
炊飯器を探している方のみに、
「内蓋が取れないけれどオススメ♪」とお話しをしていました。

今回、ブログで取り上げたのは、
NEWなでしこ健康生活」と「酵素玄米pro2」は、この内蓋が取れるようになったみたいです。
私にとって、もう欠点は、ございませんface02icon22icon12
炊飯器もどんどん進化をしていますね。

栄養たっぷりの玄米を美味しく手軽に食べる方法、
参考にして頂けましたら幸いです。  


2014年05月08日

薬膳レストラン 10ZEN

こんばんは。
若葉のあざやかな季節、連休明けいかがお過ごしでしょうか?

今日は、久しぶりにグルメなお話。

連休前の4月26日。
薬剤師のお友達と訪れた「薬膳レストラン10ZEN」について。

このレストランは、漢方をテーマに、ギャラリー、スクール、ブティック、レストランが集合した、
漢方ライフスタイル提案型複合ショップ、「ニホンドウ漢方ミュージアム」の中にあります。

場所は、JR品川駅高輪口から歩いてすぐ。

さて、注文した料理は、
人気NO1の「美肌スープランチ」


ピリ辛で食欲をそそります。
ご飯は、雑穀米。
おかわりは、玄米を自由によそってくることが出来ます。

サラダバーもつけて、2千円ちょっと。
場所がら、まぁまぁよいお値段ではありますが、
面白いレストランでした。

そして、この施設は、ライフスタイル提案型複合ミュージアムというだけあって、
いろいろと健康チェックをすることができるのです。
しかも、無料。

血圧・血流チェック、体脂肪チェック、骨密度チェック、ストレス度チェック、
そして、お肌年齢チェック!!

わたしくkitten、こういうの、大好きです。

早速全て調べて頂きました。
結果は・・・・。


36歳ですが、お肌年齢は23歳。
肌健康度は、Aランク♪

【コメント】
実年齢よりとても若い肌をされています。
現在のスキンケア習慣を続け、これからもこの調子で過ごしましょう。


・・・肌年齢が若いと出ると、やはり女性は嬉しいものですね。



ちなみに、この結果を聞いた私のヨーガの師匠である母(玄米自然食実践)も、
後日調べに行きました。

結果は、
67歳ですが、お肌年齢は54歳。
肌健康度は、Aランク♪

お店の店員さんも感心されたそうです。

自分の母ながら、本当に実年齢より相当若く見られる事が多く、
これもヨーガの修習の賜物だと感じています。

最近は、パソコン教室に通い、ワードからエクセルまでこなせるようになってきました。
いつまでも元気で若く、パワフルに人生を謳歌しております。
ココロもカラダもしなやかに美しい私の理想の女性像です。

今週の日曜日は、母の日ですね。
いつもの感謝の気持ちをたっぷり伝えたいと思います。

そして、これからもヨーガと玄米自然食を軸にした、
ロハスなライフスタイルを楽しんで続けて行きたいと思いますicon06


薬膳レストラン10ZEN
〒108-0074
地図はこちら
東京都港区高輪3-25-29
03-5795-1649
  

Posted by kitten at 19:39Comments(0)お気に入りのお店

2014年04月09日

身体を温めて綺麗になろう。

こんばんは。
今日は、私がアンチエイジングのために取り入れている自然医学について、ちょこっと。

この自然医学(快医学)に出会ったのは、2010年4月。
ヨーガの知り合いから、ご縁を頂きました。

インドの伝統的医学であるアーユルヴェーダも、
自然医学・予防医学です。

健康な事が大好きで、ヨーガを嗜む私にとっては、
自然医学は、もちろんすぐに興味津々の対象となりました。

2泊3日の酵素玄米断食合宿に参加し、
セミナーや講座に参加したり、
日本に伝わる伝統家庭医学の事、薬草の事、免疫力の事、食事の事、
様々に勉強をしてきました。

自分自身のアトピー(ステロイド離脱)克服にも、
大変お世話になったのが、この自然医学です。

その恩返しではありませんが、
震災後、有志の方々主催で行われていた健康相談会や保養相談会、
仮設住宅訪問事業などでの温熱手当て隊のボランティアとして、
少し参加させて頂く機会がございました。

ほんの数回、私など役に立たないぐらいのボランティア活動でしたが、
その活動を通して感じた事は、
「自分でできるセルフケア」を知ることの大切さです。

地球温暖化、PM2.5による環境汚染、放射能問題、
外的環境悪化の中で、生きなければならない私達は、
自分の身体は、自分で守る方法を身につけることが、
強くこの世を生き抜く手段となります。

様々な自然医学・自然療法があり、
とても深い世界です。

私が日々アンチエイジングとして行っているのは、
ライフエネルギーテスト(オーリングテスト)を使って身体の状態を確認し、
今の身体に合った食事を選択し、身体にあった薬草を煎じて飲み、
三陰交のツボにお灸を・・・・と様々な事を取り入れておりますが、

その中でも、内臓温熱療法が気に入っております。
身体を芯から温め、内臓の働きを助けてくれる方法です。
とても簡単にできて、現代人には、とっても必要な事だと感じています。

温熱手当て隊のボランティア活動の中で、取り入れられていた方法です。
身体を温めて差し上げると、緊張と不安で一杯の心が少しずつほぐれていくようでした。


近年、低体温の方が増えています。
私も小さい頃より、ずっと低体温でしたがこのような生活を続け今はだいぶ改善されております。

平熱といわれる36.5度から1℃体温が下がると、
代謝能力が10%低下し、
免疫力にいたっては、30%も低下すると、
言われています。

人間は熱がなければ生きていけません。

身体の芯から温め、身体に入ってきた毒素を常に排出し続けることが、
今とても大切です。

内部被曝検査をして下さっている検査機関の方も、
汗を沢山出している方や代謝のよい方は、
被曝量が低いとおっしゃっておりました。

半身浴・足浴はもちろん、
身体の芯から温める酵素浴も良いと言われています。

24時間365日、文句ひとつ言わずに働いてくれる私達の臓器達。

その臓器達を想い、
大切にひとつずつ、温めるのが、
内臓温熱療法です。
自然療法(快医学)では、裁縫用のコテアイロンを使います。

昔から日本に伝わる、こんにゃく手当てや、
湯たんぽも、温熱療法に当たります。
ペットボトルにお湯をいれて使ってもよいのです。

私は、コーンバッグも愛用しています。

ツルツルの美肌を手に入れるために、
腸を温め元気にする事を、心がけております。(笑)

身体を温めて、身体の中から綺麗をつくり、
身体の内側から喜んでくれる、楽しい人生にしていきたいものです。

2006年にこのロハスブログを始めて今年で8年目になりますが、
今、またLOHASの原点に戻って見つめ直している感じがしています。

Lifestyle Of Health And Sustainability

頭文字をとって、LOHAS。
こころと体と地球にやさしいライフスタイル。

心と体と地球に優しい生活を目指し、
平安な日々を祈って暮らす毎日です。
  


Posted by kitten at 21:33Comments(0)自然医学